音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

福岡で

2008年10月07日 | Weblog
4日
ミュージック・シティ天神に行くために福岡。
これは天神のあちこちで音楽イベントが繰り広げられるというもの。

警固公園で湯川潮音ちゃん。
ここで昔、氣志團もデビュー前にライブやりました。
1回目は客100人くらいで2回目は300人くらいになって面白かったです。
ナンバーガールのラスト・ツアーもここでした(当時、向井君と絶縁し行かず)
遡れば90年頃、FUSEの「ホコ天出前ライブ」というのもやりました。

サポートで偶然福岡に来ていたロックの先輩センチメンタル・シティ・ロマンスの告井さんが居て好サポート。

LEO今井君を見たりなどする。
福岡在住の14歳のSSWや大瀧さんそっくりの21才のSSWなどに会うなどする。

潮音ちゃんと屋台。
勧め上手な彼女にも煽られロックで芋焼酎をガンガン飲む。
カクバリズム・ナイトに行ってカクバリとハイタッチしてイルリメで盛り上がって以降記憶無し(フロアで寝てたらしいす)

5日
ボーダーライン・レコードに行ったら業務上必要で探していたジャックスのベスト盤(ロールシャッハ・ジャケ)があっさり見つかる(3900円)
アナログは一期一会なのでジェームス・ブラッドウルマーも今聞くといいかもと思いアナログ購入。

KUMAMI君のライブで市庁舎前広場。小雨の中良く来ていただきました。
この日のためにカンパケから19日後に発売!という無茶な工程を組んだ会場限定発売アルバムもなんと104枚売れました。
「お店の味をご自宅でも」というコンセプトで作りました。なので是非ライブに来てお買い求め下さい

PoPoyansが熊本、大分と回って福岡。バンド初ツアー。
DIYツアーなので何があるか分からないと思ったのですが楽しんでくれたみたいで。ぐっとタフになって来ました。
ツアーをコーディネートしてくれたアミイゴ小池に感謝。
仕切りが悪くても愛がそれを凌駕してます。
しりあがり寿の漫画に出てきそうなMCTの発起人のMTOさん、上の方の打ち上げに行かないで、ここで飲んでて良いのでしょうか?
で2時半。
帰りしな伝説のクラブ「Stand Bap」の前。
ナンバーガールの名曲「水色革命」の歌詞はここがモチーフです。
ユーミンの「ソーダ水の中を貨物船が通る」というのと向井君の「グラスの向こうに揺れる、水色ガールのあの子はだぁれ」というのはイメージの双璧ですね。
荒川良々も通ってたそうです。








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3 コメント

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KUMAMIさんのCD (marimo)
2008-10-10 08:09:07
104枚も売れたとのこと。

でも、私が買ったCDのシリアルナンバー「195」でした。

何故(笑)
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雨の声 (あこ)
2008-10-13 02:29:57
数ヶ月前に出来た曲で
「雨の声」
という曲をレコーディングしています。

先日もデモオーディションで
「背中にちくおんき」

「ソーダ水の中を貨物船が通る」
に近い感性。と言って頂いて
「雨の声」もそれに近いと思います。

目線が「自分」目線ではなくて
雨目線で書きました。

作詩が好きです。

次の新曲は「ベロシティ」です。
脳内薔薇色で書き始めています。
この単語は未知の可能性を沢山含んでいて
しずくがぽたぽたたれてます。
「ベロシティ」という言葉を思い浮かべると
よだれがでそうです。
「ベロシティ」いい言葉です。

では!また!



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Unknown (natsu)
2008-10-26 20:29:14
Bridgeってまだ売ってるんですね!
私はそのライヴに行けなくて、買えなかったんです

ライヴで……ということはどこかでまたライヴがあればそこでBridgeも販売されるってことなんでしょうか?
だとしたら嬉しいです!
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