音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

ミドリの方ですよねby 青山一丁目ビルのスペイン居酒屋の店員

2014年10月26日 | 音楽
10月20日
寺嶋由芙ちゃんのレコーディング
作曲のヤマモトショウ、ハジメタル、アレンジのMOSAIC.WAVの柏森さんにマネージャーとゲストも多彩。

僕の歌入れのディレクションの師匠は後に宇多田ヒカルのディレクターになり三宅さんなんですか、彼が僕に教えてくれたのは「自信を持ってやれ」という事なんです。

自分が悩んでたら、シンガーも自信がなくなりますからね

由芙ちゃんは歌がソロで始めた頃より本当に歌が良くなったので、歌入れは本当に早くなりました

無事に終了しハジメタルと食事

店を探していたら店員から「ミドリの方ですよね」声をかけられる。ハジメタル、街角で声をかけられたのは

今までミュージシャンやっていて初めてだそうです

折角なんで、その店に入ったら、その店員「ドラムの方ですよね」とがっくりな発言

でもミドリのパーカー着て来たのでかなりのファンなのは確かでした

ハジメタルもチェッカー&アナライザー体質は僕も近いので良い感じのグルーブで話す。

10月21日
ハナエちゃんのレコーディングリハーサルで都立大学ノアスタジオ

最初からスタジオに一応居るんですが、
僕みたいな立場は細かい事に口はさんでも進行が遅れるだけなんです、なので
最後に、メンバーやスタッフが良い事言うなと思ってもらえる事を言えるかなんです。
言えたような言えないような

都立大学は85年から92年まで住んでました。なぜなら家が火事になったんですが、その時に住んでいたマンション(都立大パルテノン)を見に行ってみる。

朝(それも普通より早起き)してシャワー浴びてたら「火事だよ!」とドア叩かれて半裸で逃げたんですが、

原因は漏電なので、出かけて鍵かけてたら、水で近所まで浸水(薬で鎮火しました)

寝てたら煙吸って死んだかもしれないので、30分の差ですからね。時分の運はここで使い果たしたかもしれません。

Shiggy Jr.のライブで渋谷WWW

ボーカルのイケモコちゃんは夢眠軒に並ぶくらいアイドル好きなんですが、彼らのライブが発する多幸感は
アイドルのライブで感じるものに近いです。それも彼らが今、旬な感じがする理由かと思います。

良い感じのバイブスのスタッフと飲み(まぁ払わされましたけど)

10月22日
佐々木萌ちゃんのMV撮影で 下北沢のアナログオンリーの中古レコ屋のフラッシュ・ディスク・ランチ

ここの椿店長は良いバイブス。エルトン・ジョンの初回のバリエーションを研究者は他に誰もいないから時分が一番だとか面白過ぎ。全てのレコは傷がついていなければ磨けば蘇るとか。

川崎君がさぼらずに編集してくれれば11月の頭には見れると思います

ヒャダインさんのマネージャーと打ち合わせ 何になるかはまだ内緒です

ヒャダさん。
ベボベの小出くんとか氣志團のショーやんとか色々良くしていただいてるので、いつかお会いしたい人チャートのベスト3ですね

作詞作曲かののミナミ・トモヤさんと打ち合わせ。きちんとお話するのは初めて。
王道のアイドルソングを書くので、アイドル好きなのかと思ったらバンドのベーシスト出身で、好きなのはエモ系で ジミー・イート・ザ・
ワールドがフェイバリットと意外な発言。

それが彼の作品の奥行きなのかもしれないです

佐々木萌ちゃんのライブで北参道ストロボカフェ。ひさびさにグランドピアノの弾き語り。これも成長してますね

10月23日
社内の研修。新しいオーディションの打ち合わせ。田中茉裕ちゃんのMVの最終チェックなど

10月24日
MTG 4連発 会議は嫌いですがクリエイティブな打ち合わせは楽しいです。
Great Hunting Night VOL64 。新宿モーション
最後の2バンドしか見れなかったんですが、良いバイブスでした

11月25日

13時半にクリトリック・リスを六本木のスーパーデラックス この日は割と泣きの曲が多め。
彼の素晴らしさは実は最後に泣けるという事なんですよね

打ち合わせをはさみ

渋谷スターラウンジでThe Lady Birdのライブ。プロデューサーは元フジファブリックのドラムの足立君なんです

やりかた次第では新しいエンタテインメントの形になるかも

ビッケブランカのライブが東京タワー
氣志團のデビュー前に何かで来た記憶があるので10年以上ぶり。

1980年に東京おとぼけキャツのライブを見に来た記憶もぼんやりあります

鍵盤の弾き語りなんですか、新しいですよ

映画「ジャジーボーイズ」2回目 銀座の丸の内ピカデリー

シネコンより、こういうオールドスタイルで劇場的な映画館の方が好きですね。

フランキー・バリが良い奴すぎますね。あのベースのキャラも最高です。

タモリ倶楽部のあの曲を作った人がメンバーなんていう日本人にしか通用しないトリビアも



10月26日

オフ。掃除、洗濯、アナログ聞いて、レコ屋行ってジム 

映画は特に見たいのが無かったんですがシネマライズは日曜日の最終は1000円なので「アバウト・タイム」

過去にのみタイムトラベルが出来るという設定なんですが、こういうのって悪い使い方してトラブルに巻き込まれないと面白くないと思うんですよね。

気の利いたギャグもあるんですが、僕のように心が荒んだ人間には食い足りなかったです

隣の二十歳くらいでまだそこまで行ってないであろうちょいダサカップルは「超泣けた」とか言ってたんですが、
泣けない僕としては逆にうらやましかったです。

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