音楽にこんがらがって

音楽制作を生業としている加茂啓太郎の日常

ライブ、再会、出会いなど

2007年09月23日 | Weblog
21日
湯川潮音のライブで草月ホール。
松尾スズキさんが芝居で全裸のまますべって、客席まで落ちてしまった事がここであったのですが、それを見て以来です。

出来る限りアコースティックという事でアコギもラインで拾うもののマイクも立てるというこだわりよう。
潮音ちゃんは、そのため常にギターを拾うマイクを意識しなければならず、「さだまさしさんの気持ちが分かります」と的を得てような不思議なMC。
彼女の魅力はソプラノで上の音域で張って歌う、天国の歌声なのですが、いままでは得意ではない中音域が魅力的になってきてますね。

新曲もモードが変わってきているし、アーティストとして次の次元に入ったように感じます。

最後の客だしの影アナが本人だって皆分かったのでしょうか。アドリブでやったそうですが上手過ぎで逆に分かんなかったのではないでしょうか。
お母さん元祖女子アナのDNA


打ち上げでこだわり赤坂見付のバー(以前、この季節は良いミントがないのでモヒートは、お出し出来ませんと断れました)カクテルと目が覚めるくらい美味しかったですが、男子3人で寿司屋でがっつり食ったくらいの額に「東京に安くて美味いものなし」の教訓。

22日
湯川潮音のライブにも来てくれた女性デュオ、PoPoyansのライブで下北沢mona record。
未完成でも、新曲をコンスタンスにやってくれるのは素晴らしい。

二人のケミストリーが少しづつ形になってきているように感じます。

NYのデイブ・フリッドマン・オーディションでお世話になった山田さんに呼ばれて友人の誕生会(ちなみに初対面)

松尾スズキさん演出のキャバレーに出演される大川さんにお会いしたり、踊りすぎで肺に2回穴があいたというテレビ通販会社のケイトとかとお会いする。

そのケイトさん、僕のフリペ渡したら「サンキュー」と言って4っに畳んでポケットにしまいました。
日本人ならしないですよね。国民性の違いを思わぬところで感じました。

「日本の音楽ビジネスの権利を知りたい」というのでアメリカにはない放送社系出版社の話を英語でするはめに。
「Do you understand?」と何度も確認したんですが
「Yes」との事、でも僕の任天堂DSの「買い物が出来るレベルです」の英語では絶対ちゃんと伝わってないと思います。


このお宅はマンションなのに部屋の中に階段があって1階はキッチン&リビング、
2階がバス、トイレと部屋3つ。珍しい間取りです面白いです。
ちなみ女性3人でシェアされてます。

3時半、ダスキン沈没(写真)。









「Great Hunting」6号

2007年09月23日 | Weblog
出来ました。もう店頭にあると思います。
前回、バイトにニッシーが頑張って配布ラインを増やしてくれたので、発送1日目ですでに品薄です。
元メガデスのマーティー・フリードマンの取材が出来たのですが、スケジュールが合えず立ち会えずに残念。是非どこかで探して読んでみてください。