フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE

フランス的なものから呼び覚まされることを観察するブログ

J'OBSERVE DONC JE SUIS

仏文サイト - ジャンケレヴィッチ

2005-03-07 00:05:59 | フランス語学習

最近、いろいろな大学の仏文科をネットで見る(surfer sur internet)ことがある。今までに見た中では、早稲田の仏文の教員紹介が面白い。皆さんが真剣に、率直に書いているように感じられるからだろうか、楽しめる。

先日、Amazon.comに注文を出した後にもう1冊欲しくなり、急いで注文した。郵送料を節約するために注文をcombine しようとしたが、それができない。この間、僅か30秒くらいだったろう。注文のキャンセルも出来ないのである。Amazon.co.jp や Amazon.fr ではこんな経験はしたことがなかったように思うが、、アメリカの商売が世知辛くなっているのか。注文から発送までの時間が短くなってきたのか。いずれにしても自分のドジさ加減がいやになった。

この前、荻窪の古本屋でウラジミール・ジャンケレヴィッチ(Vladimir Jankélévitch)の「最初と最後のページ(Premières et dernières pages)」を手に取る。彼の考えは何も知らなかったが、目次をめくるとバルトーク(Béla Bartók)マヌエル・デ・ファリャ (Manuel De Falla)について書いているので音楽に興味があり、ベルグソンを専門としているような印象。読んでいるうちに、1年以上前 France Cultureで彼のインタビュー番組が流れていて、熱のある早口で話したのを思い出す。さらに、この本の中にあったベルグソン直筆の手紙に惹かれて思わず買ってしまった。その後、寝る前に少しずつ読んでいる。

コメント
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