10月12日(金)晴れ
夕べ、娘が「今日から始まるドラマ『結婚しない』を見たいんだよね~~~」と、もつ鍋をつつきながら言う。
余談だが、この秋、初の鍋は「まだ早過ぎるっ!」と夫からブーイング。
いいえ!もう、十分鍋の季節到来です。
っつーか、すでにこの前はおでんだったし!
時々ぼーっとしてる夫は、10時から BS朝日の『 Hello!フォト☆ラバーズ ~ミル・トル・アルク~ 』を観る気満々。
娘が「は~~っ???あたしさんざんさっきから言ってるよね、ドラマ見たいって。」
ここでおかしいのが夫の譲歩案。
「10分だけ見せてくれ。」
「どっちかビデオに録れば済むでしょ。」と妻が言っても、娘は「ビデオに録るとすぐ見なくて、来週になっちゃうんだよお」
しかし、今回は夫も譲らない。
「10分だけ」を言い続ける。
一時間番組の頭10分だけを言い張る夫が理解できない。
ガッキーの顔だけちょっと見たら満足なのか?
さらには、新番組のドラマの頭10分を見られないのは、ドラマ見始めようとする身には痛いことだと思うのだが
その感覚も彼にはないらしい・・・
そして、結局折れた娘が文句言いながら録画し始めると・・・
最近絶不調のテレビ君「録画に失敗しました」というメッセージをくれ
娘が「きーーーっ、だから早くビデオ買い替えようって言ってるんだよっっ(怒)」
その剣幕に推されたか夫が「じゃあいいよ、ドラマにして・・・」と言い、さみしく寝室へ去っていく。
ワタクシも、とりあえず見てみましょうかと思い一緒に見始める。
菅野美穂演じる34歳独身女性。
元カレの結婚に動揺し、帰宅してみると妹と婚約中の彼氏が家族と食事中。
母親からコンカツをせかされているシーンを見ながら我が娘が言う。
「ママって、こういうこと言わなそうだよね。」
確かに。
ワタクシ、結婚至上主義なところもあるが、それは自分が『結婚』を求めていたからであって
それを娘や、周りの人には求めない。
ただ、菅野美穂演じる田中千春みたく「結婚したいんだけど」と思い、さらには仕事も派遣だとなると
「じゃあ結婚しなさいよ!結婚できるように活動しなさいよ!」と思う。
でも、やりがいのある仕事を持ち、一人で素敵に楽しく暮らしているのなら
別に無理矢理結婚結婚とは言わない。
結婚とセットのように言われる「子ども」についても
そりゃ、いたらかわいいし、大事だし、かけがえのないものだ。
しかし、それは順番であって、子どもを産むために結婚するという理屈はワタクシの中にはない。
さらには、子どものいないご夫婦が、子どもありの夫婦とは違った雰囲気やライフスタイルをもたれているのも、
それはそれで素敵なことだと思っている。
永遠に「夫婦」だなあと思う。
子どもがいると「夫婦」というより「家族」という単位だからねえ。
そんなことを考えながら見ているが、あまり感情移入もできず、見てることがめんどくさくなってくる。
さっさと風呂入って寝よと思い、茶碗を洗い風呂入って寝た。
印象に残ってるのは、天海祐希の、庭付きのマンションと素敵過ぎる部屋だけ。
それから、我が娘が「ひょえ~~~っ、こんな家に住みたいっ。やっぱ仕事だよねえ。」と言ってるのを聞き
しめしめ!と思ったことくらいだ。
ワタクシ、自分が「仕事が生き甲斐!」と思ったことがない人間ゆえ、娘には「仕事楽しい~~~っ」とか
「この仕事、私がいなきゃだめなの」くらいの自信を持てるようなことをして欲しいと思っている。
吉祥寺で、こんな素敵な部屋に住むためには(娘は吉祥寺か多摩に住みたいらしい)
ちゃんとした仕事に就き、それなりの収入がなきゃねえ~ということを
このドラマから学んで欲しい(・・・違うと思います)
夕べ、娘が「今日から始まるドラマ『結婚しない』を見たいんだよね~~~」と、もつ鍋をつつきながら言う。
余談だが、この秋、初の鍋は「まだ早過ぎるっ!」と夫からブーイング。
いいえ!もう、十分鍋の季節到来です。
っつーか、すでにこの前はおでんだったし!
時々ぼーっとしてる夫は、10時から BS朝日の『 Hello!フォト☆ラバーズ ~ミル・トル・アルク~ 』を観る気満々。
娘が「は~~っ???あたしさんざんさっきから言ってるよね、ドラマ見たいって。」
ここでおかしいのが夫の譲歩案。
「10分だけ見せてくれ。」
「どっちかビデオに録れば済むでしょ。」と妻が言っても、娘は「ビデオに録るとすぐ見なくて、来週になっちゃうんだよお」
しかし、今回は夫も譲らない。
「10分だけ」を言い続ける。
一時間番組の頭10分だけを言い張る夫が理解できない。
ガッキーの顔だけちょっと見たら満足なのか?
さらには、新番組のドラマの頭10分を見られないのは、ドラマ見始めようとする身には痛いことだと思うのだが
その感覚も彼にはないらしい・・・
そして、結局折れた娘が文句言いながら録画し始めると・・・
最近絶不調のテレビ君「録画に失敗しました」というメッセージをくれ
娘が「きーーーっ、だから早くビデオ買い替えようって言ってるんだよっっ(怒)」
その剣幕に推されたか夫が「じゃあいいよ、ドラマにして・・・」と言い、さみしく寝室へ去っていく。
ワタクシも、とりあえず見てみましょうかと思い一緒に見始める。
菅野美穂演じる34歳独身女性。
元カレの結婚に動揺し、帰宅してみると妹と婚約中の彼氏が家族と食事中。
母親からコンカツをせかされているシーンを見ながら我が娘が言う。
「ママって、こういうこと言わなそうだよね。」
確かに。
ワタクシ、結婚至上主義なところもあるが、それは自分が『結婚』を求めていたからであって
それを娘や、周りの人には求めない。
ただ、菅野美穂演じる田中千春みたく「結婚したいんだけど」と思い、さらには仕事も派遣だとなると
「じゃあ結婚しなさいよ!結婚できるように活動しなさいよ!」と思う。
でも、やりがいのある仕事を持ち、一人で素敵に楽しく暮らしているのなら
別に無理矢理結婚結婚とは言わない。
結婚とセットのように言われる「子ども」についても
そりゃ、いたらかわいいし、大事だし、かけがえのないものだ。
しかし、それは順番であって、子どもを産むために結婚するという理屈はワタクシの中にはない。
さらには、子どものいないご夫婦が、子どもありの夫婦とは違った雰囲気やライフスタイルをもたれているのも、
それはそれで素敵なことだと思っている。
永遠に「夫婦」だなあと思う。
子どもがいると「夫婦」というより「家族」という単位だからねえ。
そんなことを考えながら見ているが、あまり感情移入もできず、見てることがめんどくさくなってくる。
さっさと風呂入って寝よと思い、茶碗を洗い風呂入って寝た。
印象に残ってるのは、天海祐希の、庭付きのマンションと素敵過ぎる部屋だけ。
それから、我が娘が「ひょえ~~~っ、こんな家に住みたいっ。やっぱ仕事だよねえ。」と言ってるのを聞き
しめしめ!と思ったことくらいだ。
ワタクシ、自分が「仕事が生き甲斐!」と思ったことがない人間ゆえ、娘には「仕事楽しい~~~っ」とか
「この仕事、私がいなきゃだめなの」くらいの自信を持てるようなことをして欲しいと思っている。
吉祥寺で、こんな素敵な部屋に住むためには(娘は吉祥寺か多摩に住みたいらしい)
ちゃんとした仕事に就き、それなりの収入がなきゃねえ~ということを
このドラマから学んで欲しい(・・・違うと思います)
何故だろう?
そして覚えているのは天海祐希の、庭付きのマンションと素敵過ぎる部屋。
うちの壁にもタイル貼る?なんて思っちゃったわ(笑
(その前に片付けてすっきりさせろよって言われそう…)
自信というものが全くない私なので
どんな小さなlことでも自信を持てるってことに憧れます。
仕事が生き甲斐!ってかっこいいなぁ~!!
どんだけ給料もらえば住めるんだろう。
一瞬、一軒家と見まごうようなつくりで、ぢつはマンション・・・
素敵なインテリア。
タイル貼りたくなりました。
そして同じく「そういうディテールだけ真似しようとしないでもっと基本的なことから始めろ!」と自分にツッコミました。