10月8日(月)曇り
土曜日。
義弟Bんちの末っ子Hちゃんの幼稚園の運動会に行くことになり・・・
ここではたと考えるおばちゃん。
お昼のお弁当をどうしたものか。
夫はのんきに「なんか作っていけば?」
いやいや、それはいかがなものか。
ワタクシだったらあまりいい気はしないかも(めんどくさいやつゆえ)
いや、うちにも同じ幼稚園に通う子がいて、合同で持ち寄りましょうというならわかる。
あるいは、ものすごくワタクシと義弟Bの嫁Yさんが仲良しで、気楽に「唐揚げと卵焼きくらいは作って持って行こうか?」って言えるような仲ならそれもよし。
しかし、年の差婚の義弟たち、どちらかというとワタクシはもうYさんのお母さんの歳の方が近い。
果物くらいにしとこうか。
しかし、昨年応援に行った夫(昨年は雨で延期になり、ワタクシは別の予定があり行けなかった)の口っぷりでは何となくおかずが足りなかったようなニュアンス。
ましてや今回は家族3人で行くとなると、やはり少しは腹の足しになるものがいいのか。
悶々と悩む。
あっさりとしたYさんなので、気軽に「なんか持って行こうか?」って言えば「じゃあ唐揚げを!」とか言いそうでもあるのだが、
どうにも色々考えすぎるワタクシが良くない。
わかってはいる。めんどくさいのはワタクシだと。
でもこういう性格なんだもんしょうがない(開き直った)
サンドイッチあたりだと、邪魔にならないし、主食っぽくもあり、デザート的にもなるんじゃない?と閃く。
で、少しずついろんな種類を作ってみた。
カツサンド・タマゴサンド二種・フルーツサンド・カスタードクリームサンド
気持ちが少し楽になってからYさんに「飲み物担当になろうか?子供達は何がいいかな?」とラインする。
Yさん「じゃあカルピスを!」
了解です。
台風が心配されたが、関東への影響はなくなり無事開催。
9時から開会式。これに間に合わせるため7時半にはうちを出る。
うちの姪っ子、ずば抜けて可愛いっ(オババカ)
そして、ずば抜けて小さい。
3月生まれだからね〜
あの『前ならい』の手腰が懐かしい。
ワタクシ、自慢じゃないが小学校6年間ずっと一番前でしたから。
親子競技の招集がかかると、義弟と嫁が「あなた行ってよ!」「お前が行けよ!」と押し付け合うのが幸せそうだ。
娘を小五まで母子家庭で育てたワタクシは、ママとの競技もパパと一緒のコーナーも全てやった。
運悪くギックリ腰をやってしまった年もあったが、それでもコルセットはめて娘を抱えて走った。
「ぶっちぎり1番で走ってよ!」とハッパをかけられ渋々義弟が出場。
お姫様抱っこで子供を抱えるという競技らしい。
が、いざ始まってみて・・・
子供達を順々に送っていくという競技で、年長さん3クラス対抗戦であった。
まずは女の子から。
競技内容も初めてその場で知り、要領も今ひとつわからないままスタート!
お姫様抱っこされた女の子を順々に横に渡していくのだが、渡し方によってぐるぐる回され、なんだかミョーに可笑しい。
そして、姪っ子の組はビリであった。
これでどうやらパパ達の闘争心に火がついたらしく、次に男の子の番になったら・・・
お姫様抱っこどころか、ほとんど投げるように手荒い渡し方で進み、見事一位に。
観客爆笑。
お昼になり、校庭ではお弁当を広げた家族の光景。
娘が言う。
「幸せな光景だね〜」
家族三人で食べてるおうちも楽しそう。
じいちゃんばあちゃん、たくさんで食べてるおうちも楽しそう。
大きなタッパーに美味しそうなおかずが並んでる。
ちっちゃい子が一生懸命に運動したり走ったりするだけで泣きそうになり、お弁当を広げて食べているのをみても泣きそうになるわと娘が言う。
母は歳をとりすぎて、面倒なこと色々考えすぎて、そんなに綺麗な心にはなれないけど、
そうね、やっぱりこれはとても幸せな光景だと思うよ。
青Tシャツ着たYさんが言う。
「去年の運動会で、年長さんの親たちの応援とか盛り上がり方がすごくて、引いてたんです。
でも、今年は思いっきりあの世界です。」
彼女の組はお揃いの青Tシャツまで作り、子供の写真や名前入りのうちわまでできてる・・・
クラス対抗全員リレーの盛り上がりったら!!!
ゴール近くで、ぶっちぎりだったクラスの子が立ち止まり2番の子を待つというアクシンデントやらもあり最後まで大盛り上がり。
楽しく可愛くホント幸せな時間だった。
段取り良く進んで、予定より早く2時には閉会となる。
立ち飲み屋で呑みたいオヤジ二名、ゲーセン行きたい子供達の組、ウィンドウショッピングしたいワタクシと娘。
三手に分かれてしばし別行動。
夕方5時に再集合して居酒屋へ。
イマドキの居酒屋にはキッズプレートなるものもあるのね〜
食べて呑んで喋って笑って、幸せな光景だわ〜これもまた。
そして、実家にいる義弟Aが、この年末もまた上京してくるという話になる。
大変なお正月ふたたび!ではあるけれど、これもまた幸せなことよね。
土曜日。
義弟Bんちの末っ子Hちゃんの幼稚園の運動会に行くことになり・・・
ここではたと考えるおばちゃん。
お昼のお弁当をどうしたものか。
夫はのんきに「なんか作っていけば?」
いやいや、それはいかがなものか。
ワタクシだったらあまりいい気はしないかも(めんどくさいやつゆえ)
いや、うちにも同じ幼稚園に通う子がいて、合同で持ち寄りましょうというならわかる。
あるいは、ものすごくワタクシと義弟Bの嫁Yさんが仲良しで、気楽に「唐揚げと卵焼きくらいは作って持って行こうか?」って言えるような仲ならそれもよし。
しかし、年の差婚の義弟たち、どちらかというとワタクシはもうYさんのお母さんの歳の方が近い。
果物くらいにしとこうか。
しかし、昨年応援に行った夫(昨年は雨で延期になり、ワタクシは別の予定があり行けなかった)の口っぷりでは何となくおかずが足りなかったようなニュアンス。
ましてや今回は家族3人で行くとなると、やはり少しは腹の足しになるものがいいのか。
悶々と悩む。
あっさりとしたYさんなので、気軽に「なんか持って行こうか?」って言えば「じゃあ唐揚げを!」とか言いそうでもあるのだが、
どうにも色々考えすぎるワタクシが良くない。
わかってはいる。めんどくさいのはワタクシだと。
でもこういう性格なんだもんしょうがない(開き直った)
サンドイッチあたりだと、邪魔にならないし、主食っぽくもあり、デザート的にもなるんじゃない?と閃く。
で、少しずついろんな種類を作ってみた。
カツサンド・タマゴサンド二種・フルーツサンド・カスタードクリームサンド
気持ちが少し楽になってからYさんに「飲み物担当になろうか?子供達は何がいいかな?」とラインする。
Yさん「じゃあカルピスを!」
了解です。
台風が心配されたが、関東への影響はなくなり無事開催。
9時から開会式。これに間に合わせるため7時半にはうちを出る。
うちの姪っ子、ずば抜けて可愛いっ(オババカ)
そして、ずば抜けて小さい。
3月生まれだからね〜
あの『前ならい』の手腰が懐かしい。
ワタクシ、自慢じゃないが小学校6年間ずっと一番前でしたから。
親子競技の招集がかかると、義弟と嫁が「あなた行ってよ!」「お前が行けよ!」と押し付け合うのが幸せそうだ。
娘を小五まで母子家庭で育てたワタクシは、ママとの競技もパパと一緒のコーナーも全てやった。
運悪くギックリ腰をやってしまった年もあったが、それでもコルセットはめて娘を抱えて走った。
「ぶっちぎり1番で走ってよ!」とハッパをかけられ渋々義弟が出場。
お姫様抱っこで子供を抱えるという競技らしい。
が、いざ始まってみて・・・
子供達を順々に送っていくという競技で、年長さん3クラス対抗戦であった。
まずは女の子から。
競技内容も初めてその場で知り、要領も今ひとつわからないままスタート!
お姫様抱っこされた女の子を順々に横に渡していくのだが、渡し方によってぐるぐる回され、なんだかミョーに可笑しい。
そして、姪っ子の組はビリであった。
これでどうやらパパ達の闘争心に火がついたらしく、次に男の子の番になったら・・・
お姫様抱っこどころか、ほとんど投げるように手荒い渡し方で進み、見事一位に。
観客爆笑。
お昼になり、校庭ではお弁当を広げた家族の光景。
娘が言う。
「幸せな光景だね〜」
家族三人で食べてるおうちも楽しそう。
じいちゃんばあちゃん、たくさんで食べてるおうちも楽しそう。
大きなタッパーに美味しそうなおかずが並んでる。
ちっちゃい子が一生懸命に運動したり走ったりするだけで泣きそうになり、お弁当を広げて食べているのをみても泣きそうになるわと娘が言う。
母は歳をとりすぎて、面倒なこと色々考えすぎて、そんなに綺麗な心にはなれないけど、
そうね、やっぱりこれはとても幸せな光景だと思うよ。
青Tシャツ着たYさんが言う。
「去年の運動会で、年長さんの親たちの応援とか盛り上がり方がすごくて、引いてたんです。
でも、今年は思いっきりあの世界です。」
彼女の組はお揃いの青Tシャツまで作り、子供の写真や名前入りのうちわまでできてる・・・
クラス対抗全員リレーの盛り上がりったら!!!
ゴール近くで、ぶっちぎりだったクラスの子が立ち止まり2番の子を待つというアクシンデントやらもあり最後まで大盛り上がり。
楽しく可愛くホント幸せな時間だった。
段取り良く進んで、予定より早く2時には閉会となる。
立ち飲み屋で呑みたいオヤジ二名、ゲーセン行きたい子供達の組、ウィンドウショッピングしたいワタクシと娘。
三手に分かれてしばし別行動。
夕方5時に再集合して居酒屋へ。
イマドキの居酒屋にはキッズプレートなるものもあるのね〜
食べて呑んで喋って笑って、幸せな光景だわ〜これもまた。
そして、実家にいる義弟Aが、この年末もまた上京してくるという話になる。
大変なお正月ふたたび!ではあるけれど、これもまた幸せなことよね。
運動が好きな元妻
私は言われたことだけやってればうまく行く。
お弁当も何が良いと聞かれても何でも別に構わないと答える自分。
私の希望が叶うならアレが食べたいとか言うけれど
希望はほぼかき消されてしまうから
希望は最初から私は持たない。
お昼ご飯は冷静に
自分の子供を見て周囲のお弁当を見ると
子供達は殆どお弁当は食べてない
元気な子供たちはガッと食べたら
集まって遊んでる。
高貴な家族は子供の教育が良いのか
いつまでも一緒に食べてる。
お弁当にマックやケンタッキー
スーパーで注文しただろうオードブルや
仕出し弁当を頼んで持ってくる業者。
本当に様々なお弁当事情
それをジッと見てる私に
元妻は見過ぎ!と注意してくる。
私は人間観察が好きだから
ジッと見つめてしまう
それを元妻は笑ってる・・・
私は世の中の基準点が知りたいだけ
子供達の行動に周囲の家族が
何を持ってきてどれだけ食べてるのかが
物凄く気になる。
せい君は食べるものには全くこだわりが無い
お腹に入れば満足だから
お弁当を作る材料費
光熱費、労力を考えたら
全て買って来た方が結果的に安く済むと思う。
お弁当が楽しみで仕方が無い子供だったら
別の話だけれど自己満足お弁当や
接待弁当、忖度弁当は見てて
小さな日本が見れて面白い。
いつも冷めてる自分が嫌になる時があるけれど
人間の行動が本当に面白くて
これからも見続けるだろうな。
そういう方がいるとやはり盛り上がりが違います。
お弁当は幸せが詰まってると思いました。
たとえ、冷凍食品だろうが、お惣菜詰め替えたものだろうが、業者さんの作ったものだろうが。
好きなものだけを食べていい日というのも子供達にとって嬉しい。
敷物を敷いて、みんなで食べるってシーンがどんどん減ってるから、なおさらノスタルジーを感じたのかもしれません。
もう、小学校とかは親子一緒のランチタイムじゃ無くなるところが多いそうですね〜最近の運動会事情は。