4月2日(月)晴れ
先週から、ワタクシの両親が上京。
母を連れて、娘と、3人で、一駅先のショッピングモールへ行く。
そこのエスカレータで、前にいた娘が爆笑する。
娘がおばあちゃんに、エスカレーターの左側に寄るように言ったところ(鹿児島のエスカレーターには、そういうルールはない)
おばあちゃんが「あ、降りて来る人がいるのね。」
いやいや、上りエスカレーターだから。
そんな、逆走するよな悪ガキのために右側を開けてる必要はないから。
3月、我が娘は大忙しだった。
高校のお友達と箱根一泊温泉旅行へ行き、その次の週は、韓国旅行。
帰国したら今度は九州の従姉の娘ちゃんとこへ。
そしてその後鹿児島へ南下して、30日におじいちゃんおばあちゃんを連れて上京。
確かに忙しかった。
しかし、それは理由にならない。
母は、提出書類はきちんと準備しておきなさいと口酸っぱく言っておったのだ。
それなのに、浮かれ娘はホイホイと遊び回り、30日金曜日の夜になって準備を始めおった。
まず悲鳴1「きゃーーーーっ、生協の申し込み期限、過ぎてるっっっ。」
この件は、翌日電話をして解決。
悲鳴2「きゃーーーーっ、区役所で証明願いをとらなきゃいけないんだってーーーーっ。」
提出は、入学式の一日前の4月2日。
この日、朝9時半から新入生ガイダンスがあり、午後はTOEICの試験があるとのこと。
なんとか土日に証明書をとれないかと、娘、必死こいて検索したりしていたが、
残念ながら我が区は窓口業務を土日やっとらん。
母のこめかみの血管はぶち切れそうになり、心配性のおじいちゃんはオロオロ。
どんなに検索しても、解決策がないようだ。
怒ると言葉が丁寧になる母が、静かに娘に提案をする。
「月曜の朝一番で、母がその書類をとってきましょう。
そして、その書類をもって、あなたの大学まで持って行きましょう。
11時くらいまでには届けられるから、その旨を、提出時に申し出て謝罪して待ってもらっていなさい。
ガイダンスが終わる11時からTOEICの試験が始まる1時までの間に受け渡しをしましょう。
この全ての業務を、母が一万円で引き受けましょう。」
娘「いっ、ぃっ、一万円っっっ?」
「前日にバイト代が入った事は知ってます。
3月遊び回ってたから、雀の涙だという事も知ってます。
その中からの一万円はヒジョーに大きいと思います、痛いと思います。
それぐらいの痛手を負わないと、あなたのそのおっちょこちょいやらがさつな性格は治りません。」
母の丁寧な申し出を、一旦拒否し、またせっせと検索して他の区の窓口業務まで調べたりもしている。
・・・・・しかし、いよいよ退路は断たれ・・・バイトの給料袋から泣く泣く一万円を母に渡す娘。
「よろしくお願い致します、でしょっ!」
そして、7時過ぎに娘が登校。
8時15分にワタクシがチャリで区民館の事務所まで書類を取りに走り、
また15分かけて駅へ戻って、娘の大学、遠い遠い大学(強調)への小旅行が始まる。
その間、娘から二度ほどメール。
「水筒、忘れた。」
「タオル、忘れた。」
もう母には、怒る気力が残っておりません。
2時間かかり、やっと大学に到着。
新入生達やら、サークルの勧誘の上級生たちで、キャンパスはごったがえしている。
気まずい、ヒジョーに気まずい。
いや、間違っても、誰もサークルに勧誘したりはしませんけどね。
でも、若い子たちだらけの中を縫うようにして歩くのは、ヒジョーーーに居心地悪い。
やっと娘の学部の棟を見つけ、ベンチに座り、待つ。
娘、早速お友達になったというお嬢さんを連れてやってくる。
相変わらず女子にはメンクイねえ~あなた。
書類を渡し、そのお嬢さんに「初日から、こんなにトボケてる子なのよ、どうかよろしくね。」とお願いして、帰路につく。
そして・・・水筒とタオルを渡し忘れた事に気づく母であった・・・
今日の一枚は・・・
中華のコースを作るつもりが、町の中華屋さんメニューになった夕食。
*前菜四種
*回鍋肉
*青椒肉絲
*油淋鶏
*中華風ワカメスープ
そして・・・デザートとして豆腐花・・・の予定が、なんと2時間冷やし固めるという時間をわすれており、断念・・・
今夜はイタリアンの予定(あくまでイタリアンもどき。)だが、デザートは中華風ということになるでしょう。
先週から、ワタクシの両親が上京。
母を連れて、娘と、3人で、一駅先のショッピングモールへ行く。
そこのエスカレータで、前にいた娘が爆笑する。
娘がおばあちゃんに、エスカレーターの左側に寄るように言ったところ(鹿児島のエスカレーターには、そういうルールはない)
おばあちゃんが「あ、降りて来る人がいるのね。」
いやいや、上りエスカレーターだから。
そんな、逆走するよな悪ガキのために右側を開けてる必要はないから。
3月、我が娘は大忙しだった。
高校のお友達と箱根一泊温泉旅行へ行き、その次の週は、韓国旅行。
帰国したら今度は九州の従姉の娘ちゃんとこへ。
そしてその後鹿児島へ南下して、30日におじいちゃんおばあちゃんを連れて上京。
確かに忙しかった。
しかし、それは理由にならない。
母は、提出書類はきちんと準備しておきなさいと口酸っぱく言っておったのだ。
それなのに、浮かれ娘はホイホイと遊び回り、30日金曜日の夜になって準備を始めおった。
まず悲鳴1「きゃーーーーっ、生協の申し込み期限、過ぎてるっっっ。」
この件は、翌日電話をして解決。
悲鳴2「きゃーーーーっ、区役所で証明願いをとらなきゃいけないんだってーーーーっ。」
提出は、入学式の一日前の4月2日。
この日、朝9時半から新入生ガイダンスがあり、午後はTOEICの試験があるとのこと。
なんとか土日に証明書をとれないかと、娘、必死こいて検索したりしていたが、
残念ながら我が区は窓口業務を土日やっとらん。
母のこめかみの血管はぶち切れそうになり、心配性のおじいちゃんはオロオロ。
どんなに検索しても、解決策がないようだ。
怒ると言葉が丁寧になる母が、静かに娘に提案をする。
「月曜の朝一番で、母がその書類をとってきましょう。
そして、その書類をもって、あなたの大学まで持って行きましょう。
11時くらいまでには届けられるから、その旨を、提出時に申し出て謝罪して待ってもらっていなさい。
ガイダンスが終わる11時からTOEICの試験が始まる1時までの間に受け渡しをしましょう。
この全ての業務を、母が一万円で引き受けましょう。」
娘「いっ、ぃっ、一万円っっっ?」
「前日にバイト代が入った事は知ってます。
3月遊び回ってたから、雀の涙だという事も知ってます。
その中からの一万円はヒジョーに大きいと思います、痛いと思います。
それぐらいの痛手を負わないと、あなたのそのおっちょこちょいやらがさつな性格は治りません。」
母の丁寧な申し出を、一旦拒否し、またせっせと検索して他の区の窓口業務まで調べたりもしている。
・・・・・しかし、いよいよ退路は断たれ・・・バイトの給料袋から泣く泣く一万円を母に渡す娘。
「よろしくお願い致します、でしょっ!」
そして、7時過ぎに娘が登校。
8時15分にワタクシがチャリで区民館の事務所まで書類を取りに走り、
また15分かけて駅へ戻って、娘の大学、遠い遠い大学(強調)への小旅行が始まる。
その間、娘から二度ほどメール。
「水筒、忘れた。」
「タオル、忘れた。」
もう母には、怒る気力が残っておりません。
2時間かかり、やっと大学に到着。
新入生達やら、サークルの勧誘の上級生たちで、キャンパスはごったがえしている。
気まずい、ヒジョーに気まずい。
いや、間違っても、誰もサークルに勧誘したりはしませんけどね。
でも、若い子たちだらけの中を縫うようにして歩くのは、ヒジョーーーに居心地悪い。
やっと娘の学部の棟を見つけ、ベンチに座り、待つ。
娘、早速お友達になったというお嬢さんを連れてやってくる。
相変わらず女子にはメンクイねえ~あなた。
書類を渡し、そのお嬢さんに「初日から、こんなにトボケてる子なのよ、どうかよろしくね。」とお願いして、帰路につく。
そして・・・水筒とタオルを渡し忘れた事に気づく母であった・・・
今日の一枚は・・・
中華のコースを作るつもりが、町の中華屋さんメニューになった夕食。
*前菜四種
*回鍋肉
*青椒肉絲
*油淋鶏
*中華風ワカメスープ
そして・・・デザートとして豆腐花・・・の予定が、なんと2時間冷やし固めるという時間をわすれており、断念・・・
今夜はイタリアンの予定(あくまでイタリアンもどき。)だが、デザートは中華風ということになるでしょう。
あの勧誘の間を入学式でもないのに歩くのは
想像以上に勇気がいりそうだ。
それも忘れ物を届けに(爆)
先が思いやられます。
まあ、往復4時間の電車旅と、少しの待ち時間で1万円。
割の良いバイトだったので文句は言いません。
それにしても、こんなに若い子の中を歩いたのは久しぶり。
せめて間違って「軽音でぇ~す!もうサークル決めた?」とか話しかけてくれたらネタになるのに・・・と思いながら歩きましたが、そんなおもしろいことは起きませんでした。
水筒とタオルのその後がとても気になる私ですが…
私も母に何度届けてもらったことか。。。
これもまた素晴らしいお料理の数々!
前菜4種とあと一品だけでも力尽きそうなのに
回鍋肉に青椒肉絲に油淋鶏までもっ!
す、素晴らしい!
またあの若者の群れに飛び込む気力もなく、娘にメールすると
「もう、いいわ・・・」
母が水筒のほうじ茶飲み飲み、帰りました・・・
ワタクシの、貧相な中華料理の知識・・・