パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

書道展表彰式

2006年11月06日 | おでかけ
11月6日(月)晴れ・・午後から崩れるらしいが・・
土曜日・・・一日だらだらと過ごす。
昼過ぎに、とうとう我慢できなくなった夫は浅草の酉の市へお出かけ。
ぎりぎりまで妻は迷うが、こんな時間から出かけると
帰りはきっと遅くなり、またも夕食が手抜きになる。
するとさっき届いた野菜を使う機会が減る。
そんな思考が頭をよぎる。
義母から届いた宅配便には、お米、きゅうり、チンゲン菜、にら、
さといも、はやとうり、かぶ、大根がぎっしり・・・
前日にたっぷりと野菜を買いこんであったので野菜室は満員状態。
なんとかせねば、傷んでだめにしてしまう~という恐怖に追い立てられるのだ。
想像より早いご帰還の夫。
お土産が、1mはあろうかという細長いパン。
3等分してむしゃむしゃ食す3人。
そして満腹になった妻はすっかり料理する気が失せ、
後ほど小腹の空いた夫が作る雑炊のようなものをおすそわけしてもらうのであった。
あ~、野菜室からあぶれてる野菜達の視線が痛い・・・

日曜日は午前中、マンションの避難訓練。
午後からは区の書道展の表彰式。
制服でチャリは嫌だという軟弱娘とその背後でうなずく軟弱夫、バスで行く。
ドレスアップして臨もうとする母に
「去年○ちゃんのお母さんはジーンズだったよ」と水をさす娘。
たかだか下から2番目の賞なのにねぇ~と弱気になり
フツーのセーターとスカートにする。
髪だけはクルクルマダム巻き。
作品を見て廻る。
さっすがあやかちゃんのママの大作はすごい。
それにひきかえ私の作品のしょぼいことったら・・・
大人の中に子供の作品を入れちゃったぞって感じだ。
来年はもう少し大人っぽい作品にしたいと、精進を誓う。
表彰式の最後は80歳以上の方達の特別賞授与。
「80歳まで続けて、あの賞をもらおうね」と隣のあやかちゃんママがささやく。
ホントにそう思う。
最後に子供達の抽選会がある。
娘は127番、あやかちゃんは125番である。
300番くらいまであったようだが、やたらと120番台が出るので盛り上がるママ達二人。
そしてとうとうあやかちゃんの125番が呼ばれる。
さすが運のいいあやかちゃんだわ。
結局120、125、126、128が呼ばれ、いよいよ最後の一つとなり
理事長がもったいぶってゆっくりと言う「ひゃく・・・
にじゅう・・・」
ひゃ~~~っ!キターーーーっ!
「よんばん!!」
124番でした、ちゃんちゃん!
当たってとっとと帰ろうとしてたあやかちゃんママ、出口付近で聞いていたらしく
「おしいっっ」と泣き顔入りのメールが届く。
しかしもともとこういうのには慣れてる娘は冷めた顔。
「ジグソーパズルなんて要らないし」
そうだけどさぁ~~~ここまで運がないってどーよ!?
運がない分、努力して生きていっておくれ。

さてと、天気が崩れる前に、教室のパンフレットのポスティングに行ってこよう。


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