パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

本の話

2020年06月27日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月27日(土)晴れ

55歳にもなって言う事でもないが、ワタクシ、人見知りが激しく仲良くなるのに時間がかかる。
一度仲良くなるとずっと仲良く、どんどん仲良くなれるのだが、そこに行き着くまでに時間がかかる。

って、昨日の日記の書き出しと同じですよ!
ええ、これ、話の枕よぉ〜
いかにワタクシが人と仲良くなるのに時間がかかるかを言いたいのよぉ〜
だって5年も通った保育園で、仲良くなったの5年目って、遅いでしょ!!!って自分にツッコミたいのよぉ〜
なぜもう少し早くフレンドリーな関係を築けないの?って自分に言いたいのよぉ〜

ということをふまえて・・・
音訳ボランティアサークルに入ってもう10年以上経ち、こちらもラストイヤーだ。
が、コロナで活動が中止になり(6月から徐々に再開)自宅でできる活動のみになった。
25人ほどの会であるが、平均年齢高めで、ワタクシは若手のほうである。
友達というのとは少し違う感じ。
「映像研には手を出すな!」じゃないが「仲間」という言葉がしっくりくるし、音訳の活動に限ったおつきあいだった。
が、数年前にふとしたことからこのわずか25人ほどの中に、ワタクシと同じ誕生日の人が2人いることが判明。
一気に盛り上がり、7月生まれのTさんも入れて4人で「ルビー会」結成。
毎年、誕生月になるとお誕生会を開くようになる。
気が向くと忘年会もする。
お泊まり旅行や日帰り旅行にも行った。
「nさんが鹿児島に帰ってしまう前に温泉旅行に行こうね!」と言ってもらっていたが、これはコロナでボツ。
ボランティア活動自粛の中で読んだ「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」に感動したワタクシ、この感動をルビー会のメンバーにも!と思い、また貸ししてまわり、今、ブレイディみかこ氏の新刊も回している。
Sさんから回ってきた春口裕子著「行方」で、本屋大賞を取った「流浪の月」を思い出し、それも回覧中。
音訳ボランティアに属しているメンバーゆえ、基本的に本好きの集まりだが、今までは依頼本を読んで校正して編集して〜という活動だから自分の趣味趣向に合ったものとは限らなかった。
この自粛中、読書サークルのような感じになり、おそらく一番の読書家であろうSさんからどんどん本が回ってきて、今少し溺れそうになっている。
同じくTさんも「目がショボショボする」と休憩を宣言されるのも面白い。
いよいよルビー月が近づき、おそらくワタクシには、久しぶりでなおかつ最後の呑み会になるであろう日時も決定した。
この呑み会、毎回、話のネタに尽きることはないが、今回はそれに「読書感想を語り合う」というのが加わる。
課題図書は、「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」「ワイルドサイドをほっつきあるけ」「行方」「流浪の月」「ライオンのおやつ」
とても楽しみだ。

今日の一枚は、人生初の「水饅頭」
梅餡とこし餡。夏の味。
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