パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

高校生の夏休み

2009年07月21日 | 子供ネタ
7月21日(火)曇り
高校生になって初めての夏休みに突入した娘。
部活に、夏フェスに、朝寝坊にと、満喫している。
ちなみに、来週は『四泊五日の地獄の合宿』が控えている。
終業式にもらってきた成績表は10段階。
ワタクシ、自分の高校生時代の成績表って、全く記憶にない。
忘れたのか?と思い、夫に聞いてみると、夫も「成績表なんてなかった。
テストの成績表だけだったよな。」と言うから
鹿児島の公立高校は、成績表がなかったということに落ち着く。
娘が、小学校低学年の頃は、通知表が三段階で
「こりゃまた大ざっぱな成績表だわねえ~」と思っていたが、
じゃあ、今度の10段階はどうよ!と言われれば・・・
10段階にする意味が分からない。
結局2で割って5段階評価に換算してしまうくらいだ。
中間テストと期末テストの差が、恐ろしく激しかった数Aの評価が楽しみであったが、
『6』という評価。
納得です、先生!
中間テストで、数Aが娘と似たような点数だったYちゃん。
期末テストでも挽回出来ず中間と似たような点数だったらしく『2』という評価。
ついつい2で割ってしまい「1という評価」に愕然とする。
このショックをやわらげるための10段階評価なのか???

いつの時代も悩みの種の夏休みの宿題。
教科ごとに宿題一覧表があり、その国語科のプリントを娘が持って来る。
読書課題というのがあり、4冊の指定図書のうち二冊を選んで読んで、
内容紹介文と感想文を書かなきゃいけないから図書館に予約してくれという。
見てみると・・・
鷲田清一著『悲鳴をあげる身体』
柳田邦著『犠牲(サクリファイス)ーわが息子脳死の11日間』
井上靖著『天平の甍』
池澤夏樹著『バビロンに行きて歌え』
うわぁ~おもしろくなさそう・・・
特に、母は、その昔1ページで挫折した『天平の甍』という書名で苦い思いをする。
ま、母が読んだり書いたりするわけじゃないからね。
と、気を取り直して、図書館のネット予約のみしてあげる。
娘が「あ!高校のキャッチコピーをつくるっていう課題もあるんだ!
ママ、こういうの好きでしょ、ちょっと考えてよ。
先生が挙げた例としてはねぇ~
*充実って忙しいなあ(笑)
*インターハイに出場しながら一番近い大学を目指しますが何か?
っていうの!」
なんだか、ちょっと感じ悪いコピーだわね。
この国語の先生、今年、某ハイレベルの都立高校から赴任されたばかり。
その高校のイメージでつくられたでしょ!って感じだ。
ママは、もっと夢のあるコピーにしたいわぁ~
そんな会話を背中で聞いていた夫が、娘が部屋に戻った後、
早速考えついたらしく、コピーを二つほど言う。
ま、いいでしょ!コピーはコンペで決定することにします。
いくつになっても楽しい夏休み。
毎日を楽しく有意義に過ごしましょう!
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