7月20日(水)雨
親バカゆえお許しくださいね。
ここんとこの日課、娘の着物姿の写真をみてはうっとり。
スピーチしてる立ち姿にうっとり。
心配していたスピーチについては、お友達からのラインの文章で安心してうっとり。
娘も、原稿でお世話になったからでしょう、母に報告を兼ねてラインを転送してくれたのです。
Mちゃんの結婚式に参列した高校友は、娘とRちゃんの二人。
そのRちゃんのライン
『Cのスピーチほんとうに素晴らしかった!
内容も、話し声も、話してる時の佇まいも全部!
お母さんにムービー見せながら、もう一回涙ほろりしてしまった』
結婚したご本人Mちゃんからのライン
『今日は本当にありがとう。
出席いただけたことはもちろん、スピーチ、本当に、全文最初から最後まで本当に、感激でした。
好みどストライクの映画のワンシーンを観ているような、詩を聞いているような、とにかく私の人生にとって
忘れられない時間になりました。
本当にありがとう。』
母としては、彼女達のJ K時代を知っている者として、「大橋巨泉」まで登場させてウケる予定だったのに、娘から「あたしのキャラじゃないからうまく言えないと思う」とことごとく却下され、少々不本意なままでの原稿だったので心配だったが、
まあ、大きなミスもなく、彼女のキャラを生かしてのスピーチになったようで一安心。
そして、おばあちゃんにも写真を見せ、二人で「いいねえ〜やっぱり着物はちょっと格が違うよね〜」とか
「また、Cが綺麗でスタイルがいいからねえ」←これはババ馬鹿である。
「そうなのよっ!今回原稿はいたってノーマルだったけど、着物と、まあまあ綺麗な子がゆったりとたおやかにスピーチすりゃあ、そりゃあ素敵ってなるよね〜」←これはワタクシ。ババ馬鹿をはるかに超えた親バカである。
この着物のことは、ワタクシのお下がりであると、再三書いているが、ふと当時のことを思い出した。
興味も無かったこともあるが、成人式の着物も着なかった。
友人達の結婚式ブームがスタートした頃は、安いワンピースをみつくろって出席していた。
それが、兄の結婚式用に着物を作ろうと母が言い出し、いや洋服でいいでしょと思っていたが呉服屋さんに連れていかれ、あれよあれよと言う間にこの着物を誂えた。
ま、兄の結婚式だしね、と納得して、着物を着た。
その後である。
なんとローンが組まれていた。
そして、毎月ワタクシのすずめの涙のお給金から引かれることになった。
買ってくれたんじゃなかったのね・・・
当時から、いや、今もそうだが、どうにもお金のことを口にすることを恥ずかしいと思う節がある。
今振り返ると、我が兄は、大学卒業と同時に公務員になることを見越して、電化製品をローンで購入した。
そして、もうこれ以上ローンが組めないとなり、親に泣きついて車を買ってもらい、そのすぐ後には、仕事で使うからと当時はまだまだ高級品だったパソコンも買ってもらった。
それなのに、あたしは、着物一着も自分で買うのね。
それも、着物着たくて、欲しくて買ったわけじゃなく、母からおいたてられるようにして買わされた感が否めない。
しかし、こんな贅沢品を買った事なかったゆえに、活用せねばとそれ以降の結婚式には全てこの着物で出た。
当時は、結婚式場で着付けてくれたし、それほどの負担(金銭的にも時間的にも)でもなかった。
そして、その当時も、着物で出ると結婚式の格が上がるから嬉しいと言われていたから、一度着物で出ると一緒に参列した子から「来月のあたしの結婚式にも着物で来て!」と言われたものだ。
そんな事を思い出し、ふと老母に対して嫌味の一つでも言ってやろうかと思ったりもしたが、
娘が三回もこの着物を着てくれた事を思うと、何はともあれいい買い物だったのだと思えてきた。
兄との格差にはいまだに腹が立つ事も多いが、昨日は昨日で老母から「鰻」を買ってもらったから良しとする(・・・・・)
愚痴はここで吐けば丸く収まるのである。
親バカゆえお許しくださいね。
ここんとこの日課、娘の着物姿の写真をみてはうっとり。
スピーチしてる立ち姿にうっとり。
心配していたスピーチについては、お友達からのラインの文章で安心してうっとり。
娘も、原稿でお世話になったからでしょう、母に報告を兼ねてラインを転送してくれたのです。
Mちゃんの結婚式に参列した高校友は、娘とRちゃんの二人。
そのRちゃんのライン
『Cのスピーチほんとうに素晴らしかった!
内容も、話し声も、話してる時の佇まいも全部!
お母さんにムービー見せながら、もう一回涙ほろりしてしまった』
結婚したご本人Mちゃんからのライン
『今日は本当にありがとう。
出席いただけたことはもちろん、スピーチ、本当に、全文最初から最後まで本当に、感激でした。
好みどストライクの映画のワンシーンを観ているような、詩を聞いているような、とにかく私の人生にとって
忘れられない時間になりました。
本当にありがとう。』
母としては、彼女達のJ K時代を知っている者として、「大橋巨泉」まで登場させてウケる予定だったのに、娘から「あたしのキャラじゃないからうまく言えないと思う」とことごとく却下され、少々不本意なままでの原稿だったので心配だったが、
まあ、大きなミスもなく、彼女のキャラを生かしてのスピーチになったようで一安心。
そして、おばあちゃんにも写真を見せ、二人で「いいねえ〜やっぱり着物はちょっと格が違うよね〜」とか
「また、Cが綺麗でスタイルがいいからねえ」←これはババ馬鹿である。
「そうなのよっ!今回原稿はいたってノーマルだったけど、着物と、まあまあ綺麗な子がゆったりとたおやかにスピーチすりゃあ、そりゃあ素敵ってなるよね〜」←これはワタクシ。ババ馬鹿をはるかに超えた親バカである。
この着物のことは、ワタクシのお下がりであると、再三書いているが、ふと当時のことを思い出した。
興味も無かったこともあるが、成人式の着物も着なかった。
友人達の結婚式ブームがスタートした頃は、安いワンピースをみつくろって出席していた。
それが、兄の結婚式用に着物を作ろうと母が言い出し、いや洋服でいいでしょと思っていたが呉服屋さんに連れていかれ、あれよあれよと言う間にこの着物を誂えた。
ま、兄の結婚式だしね、と納得して、着物を着た。
その後である。
なんとローンが組まれていた。
そして、毎月ワタクシのすずめの涙のお給金から引かれることになった。
買ってくれたんじゃなかったのね・・・
当時から、いや、今もそうだが、どうにもお金のことを口にすることを恥ずかしいと思う節がある。
今振り返ると、我が兄は、大学卒業と同時に公務員になることを見越して、電化製品をローンで購入した。
そして、もうこれ以上ローンが組めないとなり、親に泣きついて車を買ってもらい、そのすぐ後には、仕事で使うからと当時はまだまだ高級品だったパソコンも買ってもらった。
それなのに、あたしは、着物一着も自分で買うのね。
それも、着物着たくて、欲しくて買ったわけじゃなく、母からおいたてられるようにして買わされた感が否めない。
しかし、こんな贅沢品を買った事なかったゆえに、活用せねばとそれ以降の結婚式には全てこの着物で出た。
当時は、結婚式場で着付けてくれたし、それほどの負担(金銭的にも時間的にも)でもなかった。
そして、その当時も、着物で出ると結婚式の格が上がるから嬉しいと言われていたから、一度着物で出ると一緒に参列した子から「来月のあたしの結婚式にも着物で来て!」と言われたものだ。
そんな事を思い出し、ふと老母に対して嫌味の一つでも言ってやろうかと思ったりもしたが、
娘が三回もこの着物を着てくれた事を思うと、何はともあれいい買い物だったのだと思えてきた。
兄との格差にはいまだに腹が立つ事も多いが、昨日は昨日で老母から「鰻」を買ってもらったから良しとする(・・・・・)
愚痴はここで吐けば丸く収まるのである。
ありがとう〜〜〜
次男君のピュアなエピソードは、聞いているこちらまでにっこりしてしまいます。
久しぶりに絵本を読みたくなったなあ。
お嬢様への深い愛情を、熱い思いを、感じることが出来て、こちらまで幸せ🍀な気分になりました。
(そうであるべきですよねぇ。)
その文章力を、表現を、文字のチョイスを、堪能する度、私の【読書】の満足感を満していただきました。
ついつい[子供ネタ]をタップし、2020年の10月23日のblog記事へ、ジャンプし、『子育ての先』に、またもや、涙腺崩壊してしまいました。
⬆️今さら何やねん⁉️…😅(nさんの心の声)
何で、リアルタイムで目に触れていなかったのか?そーすれば、その後の長男への当たりも緩んでいたハズ…😅
今後も、nさんの過去blogへのジャンピングをお許しくださいませ。
突然ですが、うちの次男の自慢
その①
1月のコロナ入院の最中に、『11ぴきのねこ』(絵本)を、看護士さんに、代わる代わる読んで貰った話を、6ケ月後の応答日に、私にカミングアウトした。(いつもながら時が、経ってからの訴え)
因みに全てひらがな記載。紺色の紙面は、老眼の私には薄暗い部屋では、読めません❗️🤣
さそかし、ナースステーションの笑いに満ち溢れたことでしょう。
(次男:27歳男子)
さすがCちゃんです!!笑笑
ワタクシ自身が、人前でスピーチするタイプでなし、チビだし、スタイル悪し、で「トンビがタカ」ってことで異常に娘に執心して、子離れできてないと言うことであります。
勝手にMちゃんの親御さんの気持ちになり…うるうる😢🥺してしまいました。
nさん添削のスピーチを、素敵な着物姿の素敵なお嬢様がされる…nさんの気持ちにも感情移入して、グッと来ています。
さすがの「辻ケ花」着劣りも、見劣りも、耳劣りもございません!
あー、私のかつてのスピーチの添削する才覚が、母にあれば…と、ややボケて来た母を恨む🤣
でも!またまた、ホッコリとした気持ちになりました。
って思ったでしょ。
違うのよ、ワタクシは、あくまでも添削。
俳句の夏井先生の立ち位置なわけで、色々なエピソードを聞き出す中で娘が「え?Mが好きだった先生が誰に似てるかって?えっと・・・大橋巨泉???」
で、ワタクシ吹き出しまして、「あなた、今、いいこと言ったじゃありませんか!」と、そこを膨らましたかったのですが、娘が「大橋巨泉さんの説明までしなきゃいけなくなるから無理〜〜」と却下されました。
そうなんですよ!当時は何となく流れでそうなってしまった感じだったのですが、じわじわと腹が立ってくる。
それも娘のおかげでなんとか昇華された気がします。
無事に大役果たされてお疲れ様でした。(お母様も)
着物ローンの件ですが、私も面と向かって文句は言ってないです。欲しくも無いのにと、もやもやはしましたが。でももっと年を取ってから理不尽さに気が付き少々憎みました(笑)