パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

やっぱり瓶が好き⑥

2014年05月02日 | やっぱり瓶が好き
5月2日(金)晴れ

まずはテキスト66ページ『砂肝のコンフィ』
コンフィってご存知?
食材を油脂に浸けて低温でゆっくりと時間をかけて加熱する調理法のことだとか。
知らんかった・・・
野球観戦の夜、夫へラブレターを書いておく。
「・・・・・冷蔵庫に、いろいろ瓶詰めがあります。お好みでおつまみセットを作ってください。
そうそう!「お風呂にお湯をはってください。」も書いておかなきゃ!(もはやラブレターというよりも・・・)
この、砂肝のコンフィは、お気に召したようだ。
ほかに、牡蠣のオイル漬けやミニトマトのコンポートもあったんだけど、食べたのかしら。

トマトのジャムを煮てみる。

ちょっと、ほんのちょっと油断したせいで、少々危ない煮詰まり加減になってしまった。
食べてみましょう。

左から、トマトジャム、レバーペースト、いちごミルクジャム。
少しずつ楽しめるのは、食欲のない朝には嬉しい。
特に「レバーペースト」は元気が出る気がする。

しかし、どれもこれも「投稿」するまでには至らないなあ。
やはりここは、目に嬉しい舌に嬉しい「ピクルス」だーーーーっ!と鼻息荒く材料を調達に激安スーパーへ。
っていうか、そもそもこういうのって、『できる主婦』が残り野菜の消化として作るものではないのか?
いよいよ本末転倒まっしぐらである。
綺麗な色、綺麗な色・・・呪文の様に唱えながら野菜を見て回る。
従姉のkemiちゃんが作ってた瓶(←彼女もなかば強引に入部させた。そしたら想像した以上に盛り上がってくれている。嬉しい。イベント好きな同じ血を感じる。いや、彼女の血はワタクシの血よりさらに濃い。)
にベビーコーンが入っててオシャレだった。
我が家ではめったにお目にかからないおしゃれ食材だ。
こういうものをチョイスすればよいのね。
あら!100円ですって!ベビーコーン。あら、そのおとなりのベビーキャロットも100円!
珍し地元野菜のコーナーには『あやめ雪』という紫カブが150円。
スナックエンドウ241円はちとお高いが好きなのでカゴに入れる。
さあ作りましょう!
ここではたと自分の色彩感覚を信じられない自分を感じる。
さらには、テキトーに大きい瓶というものもない。
あるのは・・・ご存知「ゴールドブレンド」の空き瓶と、ヨーグルトのソースの空き瓶と、100円ショップの瓶。
そうだ!色別に作ってみましょう。これならセンスは問われない。
瓶に合わせた大きさに野菜をカット。
ピクルス液は、酢、水各々1カップ。
砂糖と塩、ローリエ、クミンシード、粒こしょう、クローブ、ニンニクを投入し煮立てる。
ん?何かワタクシの不得意とする匂いがする。
もともと「スパイス」とか「ハーブ」とかいう分野があまり得意でない。
今回のこの瓶活動、略して瓶活!に際して、いろいろなスパイスをご購入。
う~む・・・臭い・・・犯人は誰だ?
クミンシードです。
あのぉ・・・言っていいですか。
これってワキガの臭いに似てません?
今、ワタクシ、インド人を敵に回しました?
こういうのって『食わず嫌い』っていうか『慣れ』っていうか、そういうものですよね。
頑張ります。
ってことで、今回はこれを投稿。

左から、赤:ミニトマト、ベビーキャロット、赤といいつつ裏にスナックエンドウ
黄色:べビーコーン
緑:キュウリ、セロリ
はっ!三つに分けるということを忘れて、何も考えずレシピ通りの分量でピクルス液作ったけど足りるかな。
これまた測ったように全部の瓶の縁ぎりぎりの量はいりました。
思わずキッチンでガッツポーズ。

ものすごい達成感で冷蔵庫に並べて・・・
何か忘れてる・・・
はっ!一番色が綺麗に出そうと思って買った「紫」のカブの存在をすっかり忘れておった。
またこれは次回に。

と、瓶にのめりこんでおる今日この頃ですが、少し落ち着いてきたので、これからは週一くらいのペースで「『今週の瓶』としてまとめることにしよう。
モニターも溜まってきたし、新聞やテレビのネタも書きそびれてるし、冷蔵庫は瓶で一杯になってきてるし・・・
明日から夫4連休。
毎年忘れては呆れられている結婚記念日も明日だ。
明日の記念日ディナーは何にする?
コメント (4)
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