作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 家光は家康の実子(歴史エッセイ97) 】

2011-01-24 10:03:08 | 05 歴史エッセイ


少なくも家光自信がそう思っていた節がある。
秀忠とお江は二男忠長を溺愛し家光を軽んじた。
春日の局が家康に急を告げに行く。
江戸から駿府までは、今の新幹線でも結構遠い。
春日の局は家光乳母と伝えられるが、実母じゃ
ないかとボクは疑っている。

家康は結構女好きで、それも後家好み。
春日の局は家康の子を身ごもり、夫婦別れを。
実母でなければと思うことが多々ある。

家光も三代将軍についた後、秀忠を父とは呼ばぬ。
家康こそを「我が父」と呼んでいる。

宮廷も春日の名を与え、階に昇る地位を与えた。
将軍の実母であったからとしか考えられない。

家康のことだ。何でもアリだった。
御用学者がいかようにも繕ったのであろう。



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