ケセラセラ：第１１話

お金のために苦労したくないからヘリンと結婚すると言うテジュの言葉に、ウンスは悔しがりながらも結局はテジュを送り出す。
デパートの経営についてチュニョクから教わるようにと言われたテジュは、役員の前でもヘリンと共に紹介される。
ヘリンと同じ部署で働くことになったウンスは、心配するチュニョクや他の部署への移動を勧めるヘリンに対して、やりたかった仕事だと言う。
一方、ウンスに対して自分のところへ戻って来いというチュニョク。
家族の会食へ、チュニョクはウンスを連れて行って紹介をする。

本格的にメロに突入？
結婚式でも婚約式でもしようと言うテジュが、一人になってウンスを思い出しながら涙を流す姿にちょっとウルウル(ToT)/~~~
婚約式のドレスを喜んで選ぶヘリン。本当に幸せなんでしょうか？
テジュがチスの病院代を払ったなんて知ったら、そのために結婚の話を受けたなんて知ったらどうなるんでしょう？

そして、父親の死がデパート（会長？）と関係ありだと知らされたチュニョク。
会長を信用していただけに、大きく変わっていくのではないかと、ちょっと心配です

魔王：いつも自らを守ることばかりだ

《今日の一言》
　　지가 지신을 잃어버리고 혼란에 빠지면 그게 바로 지옥이니까요.
　　（自分自身を失くして混乱に陥ればそれがまさに地獄だからです）

オスの元へ新たに“月”のタロットカードが送られてくる。
そして、スンギの元へも再び宅配で写真が送られてくる。
ナヒがオス兄と一緒に家から出てくるその写真を見たスンギは、ソクチンとナヒの関係を知る。
自分と同じようにタロットカードを受け取った人物を探すオスは、ヘインの透視で、開店したばかりのコンビニを探し出し、宅配を受け取った人物が、ジュンピョであることを知る。
その頃ジュンピョは、１２年前に自分が書いた事件の記事に誤りがあったことを知り、被害者テフンの弟テソンの消息にたどり着いていた。

警察よりもクァンドゥよりも、スンハの過去にたどり着いたジュンピョ。
オスに対して「話さなければいけないことがある」と言っていましたが、本当にこのことを話すつもりなのか…
そして、スンハはジュンピョが“テソン”の過去を調べだすことも計画していたことなのか（していたような気もするけど）、ジュンピョを復讐の対象にしているのか協力者にしようとしているのか、まだちょっと謎です。

そして、ソラオンマの弁護をするスンハに対して、ソラオンマが言った「その人のせいで自分は殺人者になった」という一言。
本当に、弁護をして無罪にしてあげればいいというものではないんですよねぇ…
オスだって、無罪になったからこそ余計に苦しんできたんだろうに。

ところで、“スンハ姉”が登場しましたが、“スンハ”は３人兄弟ってことでしょうか？
あれ？違うよね？あの“ヒョン”は、テフンの存在を知っていたような…
あれれ？またこんがらがりました(ToT)/~~~

訂正：“ヒョン”とも１２年前に知り合っていたんですね。