トランスポーターとオートバイトライアルと日記の備忘録

ノアにオートバイを積んでみました。忘れないように記録しておきます。

ST250 マニホールド清掃

2021年07月05日 | スズキ ST250

アイドリングからアクセルを外周で3mm位パッと開けると回転がもたつくのでマニホールドを清掃してみました。

エアクリーナーボックスを外します。マニホールドに止めてある六角棒レンチでバンドのネジを緩めます。

ピンボケでした。

 

上部2か所のボルトを外します。写真左上のレンチの部分と外してありますが右下のアース端子の所です。

 

左側からフレームに近い所のボルトも外します。そのすぐ上のゴムホースのバンドをずらしてホースも外しておきます。

 

エアクリーナーボックスを手前に外そうとしたのですが、ボックスとマニホールドを繋ぐゴム製のインシュレーターの上部に「SENSOR, INLET AIR TEMP」があり、配線が繋がっていて狭くてカプラーが外せません。

仕方がないので、インシュレーターをずらしてマニホールドが見えるようにします。

内部を見たら、サブスロットルとスロットルの2重構造になっています。サブスロットルを割りばしで押すと開きます。アクセルを開けるとスロットルバルブが開きます。写真がうまく撮れませんでした。

割りばしにウエスを巻いてヤマハキャブレタークリーナーの泡を吹き付け、手探りで差し込み拭いてみました。割りばしを右に回してウエスを巻いたので、インジェクター内部を右にぐるぐる回して掃除しました。ウエスがかなり汚れたのである程度はきれいになったのではないかと思います。

 

清掃後に組み立て、エンジンを掛けて温まってからアクセルを少しパッと開けた感じでは良くなった気がしますが、まだ走行していないので分かりません。雨が続くので当分は乗れそうにありません。

これでも良くならないならインジェクションの洗浄かなと思い一度外して確認しようとしたのですが、狭くて手が入らないので行う時に考えます。

追記 7月12日 約40km走行してきました。アクセルをほんの少しパッと開けた時にエンストする症状はなくなりました。気持ち回転がもたつくかなと思う時はあります。普通に走行する場合は全く気になりません。

今後 不調になった時には、エアクリーナーボックスをずらしてからマニホールドを外して清掃した方が良さそうです。アクセルワイヤー・配線を外す必要があるので、場合によってはタンクも外す必要がありそうなので、かなりの手間がかかりそうです。その場合は、インジェクターの洗浄もしようかと思います。


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