左から 富良野 摩周湖 層雲峡 富良野
「相変わらず、ここは静かな空気が流れているね。」
トンボが北海道旅行から、帰ってきた。私が行ったわけではないから、写真にコメントはつけられないが、せめて北海道に行った気分でもと思い、写真をアップした。
お土産も、皆さんでと、たくさん貰った。ありがとうね。
その後 Iさんが、昨日広島に行ったけど、「東広島のキリンビールの跡地に色々なスーパーが出来ているよ、帰りに徳川のお好み焼きを食べたけど、大阪風で美味しいね。」
もんじゃ焼きは美味しいのかね?と言う話になったが、誰も食べた人がいなかった。NHKの「ひらり」でいつも食べてたのよね。こちらにはない。
相変わらず、暇な木馬の昼下りです。
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さてさて、先日のブログで、図らずも方向オンチを暴露してしまった私は、この手のねたは、数え上げればきりがなく、自分でも情けなくなるので、あまり触れたくないのだが、数学オンチが、影響していると確信している。
それでと言うわけでもないが、数学に強い人が私の予てからの理想であった。天国のパパは、カチカチの理系人間で、融通は聞かなかったが、数学にはめっぽう強く一緒にいる間は、数字に強いフリが出来た。聞けば済むことだったから・・・
息子も娘も、幸か不幸か私に似ないで、両方とも大学は理系に進んだが、息子が今になって言った。「僕は 本当は文系に行きたかったんだが、お父さんが物心ついたときから、理系は食いっぱぐれがないから、理系人間になれ!」と洗脳したそうな・・
これだけは、お墓で文句を言ったと、千葉の愛想なし息子が笑っていた。
話はそれたが、最近 昔の文豪の本がやたらと読みたくなり、図書館に通っている。
それで、「吾輩は猫である」の観月君 寺田寅彦の散文が目に付いた。
寅彦と言えば、物理学者だよね、(私が最も苦手で、どんなに勉強しても、いい点取れなかった。数学 理科 化学 科学 物理思い出すだけで鳥肌もの)
「柿の種」(寺田寅彦の本)によると、目は閉じられるのに、耳はどうして閉じられないのだろう?
鳥や魚のように、目は両はじについていたら、この世はどんな風に見えるのだろう。高く這い上がってゆく蟻はどうして自分の身長の何倍もの木の上にある花の蕾の位置を知るのだろう?
そういえば、木馬のベランダの上の屋根に作っていたツバメの巣を蛇はどうして見つけるのだろう?という私の意見と同じだ。
物理学者(理系人間)でも専門以外は苦手なのかと安心した。
金木犀のにおう夜は、色々な事を思い出したり、考えたりする。理系人間の寅彦が何だか、方向オンチのような気がしたが、私の勝手な思い過ごしだろう。
あんなに頭のいい東大出の理系人が、温泉の入り口と出口を間違えるわけがない。杞憂でした。
曇り のち小糠雨 26℃
あのクレープみたいな小麦粉の皮が うす~く うす~く 焼けないと 美味しくないもんね♪
そのかわり もんじゃ焼きは、すっかり上手に焼ける様になりました。ミックス粉を使うけどねぇ~ (^_^;)
(オタフクソースの もんじゃ焼きの粉が あるんよ!)
トンボさん、ますます元気で、若返られたと思います。
昨今のミニスカートの女子高生の「見せパン」などでは「見るお薬」程度で根本的な治療にならないですから。
オイラも数学は苦手でね。あのめんどくさい文字式の計算がどうも。
ただ、どういう公式をどういう風に当てはめるかというようなパズルだと考えると意外な面白い面もでてくることがありました。
昆虫とか動物の擬態なども、どうやって客観的に似ている状態というのを自分で知ることができるのか不思議です。
オタフクソースのものですよね。お好み焼きは・・
でも もんじゃ焼きは、聞いた事はあっても、見たことも、食べたこともない。
@押上さんに聞いてみたら、どうも舌を火傷する食べ物みたいでした。ヘラが熱そう。
贅沢、嫌味じゃ・・と言ってやりましたけど・・・。
え~@押上さんも、数学苦手?
私はほとんどアレルギーです。
そう思って世間を見てみると、納得できる出来事が多々あることに気がつきます。
でも もうこの年になると、どうでもよくなりますね。