ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

秋の空

2007年10月31日 | 四方山話
新川沿いの山野草。
もうほとんど毎日散歩しているので、見逃した花はないだろうと思いつつ、歩いていたら、河口の日本海に近いところで群生していた黄色い小さな可愛い花を見つけた。私は何でも一応匂って見る、そういう癖があるみたい。でも匂いはない。
月見草を小さくしたような、可憐は花。
早速摘みかえり、調べる。イリコさんと一緒に「ああでもない、こうでもない。」と頭つき合わせて、虫眼鏡と図鑑とネットで検索。

やっと見つけたよ、「カワラサイコ」ネーミングがなんとなく妖艶。
漢字で書くと河原柴胡とか。花びらがハート型でとてもチャーミングな花。なんでも絶滅危機にあるらしい。新川沿いには絶滅危機に瀕した山野草がたくさんある。その内私が新川の山野草の写真を綺麗にアップしようかな。
もう一輪変わった花を見つけたのだが、写真を撮る時 蚊が、やぶ蚊が手に止まり、写真がぶれてしまったので、日を改めてまた行ってみよーっと。
 さて。ここからは雲の写真です。












 


季節がせめぎあう秋の空は、雲の展覧会のよう。
ちょっと目を離すと、もうその姿は変わっている。

昨日の空は、一面薄ねずみ色の雲に覆われていた。しかし夕方、少しずつ動いていた雲の間から空が覗いて、明日の好天気を予想させるような茜雲の美しい雲のアートが出来ていた。そして柔らかな夕陽が背伸びしていた。明日は晴天の予感。(左の写真)

 この茜雲の写真は、南ちゃんが電話をくれて「空が綺麗ですよ。」と教えてくれたのだ。
いつもありがとうございます。本当に皆様に気にかけてもらい、感謝の日々です。

天空のせめぎあいは、目まぐるしい。
ちょっと目を離すと、もうその姿は変わっている。
 
 予想通りやはり今朝 気温が下がって気持ちのいい晴。
空にまるで刷毛で掃いたような筋雲が星高山に掛かっているのを見つけた。(右の写真)
そして、下の写真は、高積雲の種類の ひつじ雲だ。さらに細かくなると秋の季語にも使われる、うろこ雲になる。

 秋の空は確かに高い。見ていて楽しい雲はその刹那を楽しむように 見る見る変幻自在に形を変えてしまう。大気がうごめく、季節がせめぎあう。だから、秋は首が痛くなる。(写真をクリックしてくださいね。)

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