原題 : The Black Dahlia
配給 : 東宝東和
監督 : ブライアン・デ・パルマ
原案 : ジェイムズ・エルロイ
脚本 : ジョシュ・フリードマン
出演 ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、
ヒラリー・スワンク、ミア・カーシュナー
凄く気になっていた映画。早く見たくて、でも色々と忙しくしていてやっと見る事が出来た。
う~ん 思っていた通りの好きな映画の内に入る作品だった。
何しろ監督のブライアン・デ・パルマは私がケビンコスナーにはまり込んだ映画「アンタッチャブル」や、「殺しのドレス」「スカーフェイス」・・・等々、1970年代に派手な映像テクニックを駆使して話題になった監督だし、原作者は、これまた私の好き好き映画の一つ「LAコンフィデンシャル」なんだって、気にならないわけないでしょう。
いやそれにしてもデ・パルマの円熟した映像は素人の私が見ても素晴らしい。ある意味 監督としての才能より映像作家としての才能のほうが優れているんじゃないかとさえ思ってしまう。
最近恥ずかしながら写真を少しかじるようになって、なんとなく物事を見る目が違ってきたように感じる。映像にしても、写真にしても、刻々と流れ去っていく時間を、フイルムに定着させて、カタチというものにとどめておきたい!
そういう目でこの映画を見たら、あ!あれは私の好きなアングル!というところがたくさんあり、そう言った意味でも楽しめた作品でもあった。
部屋の中の人物の逆光の映像なんて、ブラインドの影が顔に縞々に映り、あのような写真いつか撮りたいと思ってしまった 偉そうな私です。
というわけで話は映画からそれてしまったが、1974年ロスアンゼルス郊外で実際に起きた猟奇殺人事件をもとにした、サスペンス映画。
ストーリー:1947年、LA市内の空き地で、女性が腰部分を切断された惨殺死体で発見される事件が発生。その女性、エリザベス・ショート(ミア・カーシュナー)はハリウッドで女優になる夢を見ながら哀れな最期を遂げたのだと判明する。LA市警の刑事、バッキー(ジョシュ・ハートネット)とリー(アーロン・エッカート)はその捜査にあたるが……。
主役に絡む二人の美女
ヒラリー・スワンク(写真左 この前ミリオンダエラーベィビーでオスカー獲得したよね。)やスカーレット・ヨハンソンがまさに「妖花」として映画を盛り上げている。いつも映画を見るたび思うんだけど、スカーレット・ヨハンソンって唇が厚くて女の私から見ても妙に色っぽいよね。
久しぶりに映画を見たし、最後のどんでん返しがアッパレだったということ、
そして、カメラワーク(特に張り込み中の建物を中心にしたところ)が素晴らしいと思ったことで、う~ん 私的には☆☆☆☆です。
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曇り 20℃
配給 : 東宝東和
監督 : ブライアン・デ・パルマ
原案 : ジェイムズ・エルロイ
脚本 : ジョシュ・フリードマン
出演 ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート、スカーレット・ヨハンソン、
ヒラリー・スワンク、ミア・カーシュナー
凄く気になっていた映画。早く見たくて、でも色々と忙しくしていてやっと見る事が出来た。
う~ん 思っていた通りの好きな映画の内に入る作品だった。
何しろ監督のブライアン・デ・パルマは私がケビンコスナーにはまり込んだ映画「アンタッチャブル」や、「殺しのドレス」「スカーフェイス」・・・等々、1970年代に派手な映像テクニックを駆使して話題になった監督だし、原作者は、これまた私の好き好き映画の一つ「LAコンフィデンシャル」なんだって、気にならないわけないでしょう。
いやそれにしてもデ・パルマの円熟した映像は素人の私が見ても素晴らしい。ある意味 監督としての才能より映像作家としての才能のほうが優れているんじゃないかとさえ思ってしまう。
最近恥ずかしながら写真を少しかじるようになって、なんとなく物事を見る目が違ってきたように感じる。映像にしても、写真にしても、刻々と流れ去っていく時間を、フイルムに定着させて、カタチというものにとどめておきたい!
そういう目でこの映画を見たら、あ!あれは私の好きなアングル!というところがたくさんあり、そう言った意味でも楽しめた作品でもあった。
部屋の中の人物の逆光の映像なんて、ブラインドの影が顔に縞々に映り、あのような写真いつか撮りたいと思ってしまった 偉そうな私です。
というわけで話は映画からそれてしまったが、1974年ロスアンゼルス郊外で実際に起きた猟奇殺人事件をもとにした、サスペンス映画。
ストーリー:1947年、LA市内の空き地で、女性が腰部分を切断された惨殺死体で発見される事件が発生。その女性、エリザベス・ショート(ミア・カーシュナー)はハリウッドで女優になる夢を見ながら哀れな最期を遂げたのだと判明する。LA市警の刑事、バッキー(ジョシュ・ハートネット)とリー(アーロン・エッカート)はその捜査にあたるが……。
主役に絡む二人の美女
ヒラリー・スワンク(写真左 この前ミリオンダエラーベィビーでオスカー獲得したよね。)やスカーレット・ヨハンソンがまさに「妖花」として映画を盛り上げている。いつも映画を見るたび思うんだけど、スカーレット・ヨハンソンって唇が厚くて女の私から見ても妙に色っぽいよね。
久しぶりに映画を見たし、最後のどんでん返しがアッパレだったということ、
そして、カメラワーク(特に張り込み中の建物を中心にしたところ)が素晴らしいと思ったことで、う~ん 私的には☆☆☆☆です。
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スカーレット・ヨハンソンは、不思議な色気のある女優ですね。
『真珠の首飾りの少女』など、濡れ場がないにもかかわらず
何処か 艶めいたものを感じます。
『ブラック・ダリア』改めて、観たくなりました。
それなりに楽しめたし、なんといても映像が素晴らしくて、それだけで満足でした。
つくづくカメラって難しいなと思ってしまいました。
>スカーレット・ヨハンソンは、不思議な色気のある女優ですね。
最近よく見る機会に恵まれてみているのですが、ホント色気があるよね。
特にあのぶあつい唇とか。
(オフショットはちょっと・・だけど)
ジェイムズ・エルロイの原作いいよ
この人の作品いつも一筋縄でいかない
『L.A.コンフィデンシャル』も映画化されたけど
人間関係が入り組んでるから
劇場で一回観ただけだと 分かりにくい
その点この作品の方が分かりやすかった気がします
正統派のハンサムがすきなのね。私は彼の作品は「パール。ハーバー」だけかな?
慧さんは原作読むから偉いよね。感心する、そして慧さんの本のブログ凄いと思うよ。えらいなぁと。
私はほとんど読まない、というか、最近エッセイとか、古典ばかり読んでいるんです。
我が家の本の整理して、主人の持ち物の本を埃をはたきながら、読んでいます。
早く読まないと、死んでから彼と本の話が出来なくなるような気がして。
泣ける一言が 秋風に沁みます
20歳年下にOKだしたのに~
そうか、そうだったよね。
20歳年下というと、ブラピくらいかな?
それはそうと恋をしたら 若返って、引力の法則による筋肉の衰え(垂れ下がり)が解消されるかなぁ。
それなら真剣に考えてもいいかな?