トンボ邸の“お餅つき風景”
セイロで一晩水にかしたもち米を蒸す。
トンボとおばあさんが、石臼でつく。ぺったんこ、ぺったんこ。
奥さん、娘さんが、つきあがったお餅を丸める。
出来上がりを私が頂いた。竹下景子さん、有難うございました。伸びる、伸びる。入れ歯の人は食べられないね。
強面のNさんちもお餅つきだったらしいが、象印の機械餅らしい。これはすぐ硬くなり、伸びが悪い。
トンボに「あんたんとこは、杵つき餅かね?」と聞いたNさんに今年最後の落ち
「餅ろん。」???あほらし!
トンボ家の竹下景子さん、今年も一年、野菜とか、お花とか、色々頂き有難うございました。お餅も美味しかったです。
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暇を見つけて、カレンダーを掛け代えた。
早いなぁ、新しいカレンダーはには、まだ見ぬ一年がある。どんな年になるだろうという期待と、いいことがあります様にとの祈りの、不思議な魅力がある。
今年は、昨年お亡くなりになったKさんの奥さんから、(神戸から単身赴任で江津に来ておられた方で、木馬に毎日来てくてていた。)手作りのカレンダーが送ってきた。書道の達人の奥さんの、旦那さんとの思い出を句にして書かれたものだ。
同病相哀れむの気持ちで、落ち込んでおられたのを毎日毎日、慰めてあげたので、とても気にいってくださり、今でも解読するのに3日はかかる毛筆の巻紙の手紙を頂く。
韓国の方なのになんであんなにうまいのか、手紙を読むたびに私はうなるのだ。う~んすばらしい!うらやましい!こんなうまい字が書きたい。
さて、今年最後の買出しに某スーパーに行く。
店員のFさんに、最後の挨拶をしていたら、店長が出てきて「何時まで?何時から?」
「今日までよ、2日からよ。」
「そんなに休んじゃ困るよ、木馬が開かないと行くとこるがない。」
そういってくれる人が一人でもいる限り、頑張らねばと心に誓う今日の私でした。
さぁ、明日はハワイじゃないけど、温泉に行ってきます。もし有毒ガスで老女が二人死んだと新聞に出ていたら?それは私達です。
縁起でもない?
皆様どうかよいお年を!
じゃー行ってきます。
晴れ12℃暖かい一日。
そういってくださり、こんな嬉しい事はありません。
だって、私はこの仕事、主人の仕事の副業だったのですが、こんなにいいお客さんに恵まれた人も少ないのではないでしょうか?
みんな頭のいい(どれだけ勉強になったか?)センスのある、ステキな方々ばかり。
本当に木馬に育てられた私です。
どうかこれからも可愛がって、パソコンも教えてください。そして映画の話も一杯しましょうね。良いお年を・・
「木馬」がないといくところがなーい!というのは某店長だけではなく沢山いますよ(私もその一人か?)
そのためにもいつまでも元気で頑張ってください。
来年も変らず宜しくお願いします。