さひめ湖に咲いていた白梅
桃の節句も過ぎて、啓蟄も済んだ。
なのにこの寒さは、一体全体何?なの。
「絶対に地球は狂っている。」と叫ぶ。
叫びながら新聞広げると この異常気象がこの先大変なことになると書いてあった。
それは、太平洋側で桜が開花しなくなるという。
桜の開花には「休眠打破」の寒さが必要、その目覚めの冬の寒さがだんだん少なくなり、植生が変化しているのだという。
八丈島から鹿児島、和歌山、静岡、東京と年を追って開花しない地域が広がっていくのだとか・・・
そういえば昨年は暑い夏から秋がなくて急に冬になった。
温暖化を遅らせる為、おのおのがちょっとしたことだけど、地球のこと考えてエネルギーを大事にしなければ。うん、うん。
新聞読みながらそんな事考えていた暇な木馬の昼下がり・・・
「毎日すっきりしないよね、昨年の暮れからずーっと晴れた空がない、どんより曇りばかり、嫌になる。寒くてもいいからせめて、晴れてくれたらまだ我慢できるのに。」
とぼやいていたら、暇なトンボがこういった。
「あんたのブログのお天気の漢字、一体全体どっちが本当なんよ。」
「え?どの字」
「雲りの時と曇りの時とバラバラ、上に日が付くのいはどういう時の状態をいうのかね。」
指摘を受けてブログを遡ってみると調べてみると確かに、雲りの時と曇りの時と、ばらばら。
「本当だ!!何にも考えていなかったし気がつかなかった。」
早速調べてみました。
”雲は、空にふわふわ浮かんでいる、あれです。
曇りは、雲で太陽が隠れている状態を指します。ですから、「雲ってきた」とはいいません。「曇が出た」ともいいません。雲は物の名前、曇はなにかの状態。”
へぇ~、知らなかったぁ、この年になるまで知らなかったぁ・・・
雲フェチとか、雲が大好きとか言いながら、毎日お天気を書く時、気にもせず適当に変換して出てきた字をアップしていた。恥ずかしい・・・
ついでに日が上にのっかるのは日冠というのだろうか?
日冠なんて言葉聞いたことがないなぁ。
というわけで調べてみましたら、こういう部首のことをひらび(平日)というらしい。
漢字の構成部分で、「曳」「替」などの「曰」の称。日偏(ひへん・にちへん)と区別していう。
そうなんだ。世の中知らないことばかりですね。知らずに死ぬところでした。
知らないのは私だけ?バカなおばさんは私だけ?
曇り 9℃
よかったぁ、でも本当だよね、普段は気がつかないでしょうね。
こちらも曇空で、雪がちらちら。
寒いです。
知らなかったです。
ひとつ賢くなりました。
ちなみに今日は雲りですが、雲の色が灰色です。
北風もピューピュー!太陽ガンバレッd(@^∇゜)/
ホントだぁ・・・。
うっかり、おっちょこちょいであわてん坊のそのですね。
雲もさることながら、こちらの方も間違ってる。
また指摘してくださいね。
有難うございました。
調べもしないで言うのだけど、昨日の記事。
仁摩の写真の説明。
仁摩ならば、なんといっても「砂」だから、
「サンドミュージアム」ではないだろうか?
重箱の隅をつついてみた。
またね。