あぁ～ 嘆かわし哉人生！私の福はどこへ・・・

 

昨日に引き続き、嘉久志の秋祭りの写真です。

故郷（ふるさと）から、遠くで頑張っている方々へ・・・
やまたの大蛇です。

＊＊＊＊

こんな事があっていいものか・・・

以前　ロト６を我々短足トリオが、（一応ポラリス会という名前がついている。）一攫千金の幸せを求めて買い続けていることは書いたと思う。

木曜日は、毎週のように朝から、身を清めて（言うだけだけど・・）お客さんに　悪口雑言を控え、幸運を招くよう心がけて宝くじ売り場に向かう。
毎週　我々は週刊現代の　「ラッキー占い　今週の天国と地獄」のコーナーで運勢を確認する。
毎週、毎週、当選発表までの数時間、幸せが来る。一億当たったら、３等分して約３３３３万円だから、ボロ屋のリフォームをジンちゃんにしてもらって、それから子供達も苦労しているから、少しわけてやって、海外旅行もして、・・と考えただけで、（たった２５０円しか出してないのに・・）ワクワクする。
「幸せになろうね。」が合言葉だった。

ちなみに今週のラッキー点は、私の６月生まれが７２点　イリコさんの２月生まれが２７点　けちＴの４月生まれが６４点だったので、当然私が数字を選んだ。

さてさて　用意万端、市内最大のスーパーの宝くじ売り場へ直行。
毎週買い続けているので、宝くじ売り場の店員さんも、当たりもせんのにご苦労さんと言うような顔をして対応してくれる。でも先週も　先々週も１０００円当たったから、お金出さずに買ったんだよ。

ところが、そのスーパーが、創業祭の準備で臨時休業していた。
チラシに書いてあったらしいが、見逃してしまい、買わずに帰った。

帰ってから、イリコさんとの話。
「毎週一度も休まず、連続で買い続けているのに何だかこんな時、当たったりして」
「じゃ少し遠いけど、青山の宝くじ売り場まで行って来ようか？」

店はほっぽり投げて、青山まで車を飛ばした。
ところが、その売り場は、「お昼休みで２時まで休憩」とシャッターが閉まって、張り紙がしてあった。
なんだかよくよくついてないな、と思いながら、近くの「しまむら」で時間をつぶそうと、秋物の衣類を見て回ったが、狭い店内３０分もしたら飽きてしまい、イリコさんに「これこれこういうわけなんだけど、どうしよう？」と電話したらあと「１０分だから、我慢して頑張って！」と励まされて・・・
やぁーっと２時。

「すいません　ロト６を下さい」とバックの中から申し込みカードと１０００円の当たり券を・・あれ？ない、「すいませんちょっと待ってください。」
アスファルトの地べたに、しゃがみこんで、バックをひっくり返したがない。
「後でまた来ます。」

木馬に帰って、事の一部始終を話した。カードは車の中に落ちていたのだ。
もう気が抜けて、何時もの事よ、どうせ買わんにゃ良かったという事で落ちつくんよ。でも
「どうしよう、買いに行ったほうがいい？」
そこに居合わせたトンボが　「やめときんさい、２度あることは３度ある、車でもぶっつけるのが、落ちよ。」
後ろ髪ひかれる思いで、今週はあきらめた。

今朝　何の気なしに、あれでももし買っていたらダメならあきらめられるけどと思いながら、新聞を見てみた。

え～何これ？ち、ち、ちよっと待ってよ。

０６、１７、２１、３５、４１当たっている。
もし買っていたら、１７万５９００円づつよ。

当然今日は　二人してため息ばかり・・
バカ　バカ　バカどうして買いに行かなかったの？

トンボが言った、「こんなわずかな金で、運をつかいんさんな、」
それでもねぇ、幻の高額当選、夢の中で、御馳走を食べようとしたら、目がさめたような、いや、いや　それより悔しい。

曇り　時々薄晴れ　２３℃　まだ夏のままの服装で大丈夫。