ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

唱歌

2009年07月30日 | 四方山話
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 久しぶりにお日さまが顔をだした。
そして気温もとても7月とは思えないように爽やか、しのぎやすいけど、手放しで喜べないよね。異常気象現象の何物でもない。

そしてもうひとつ今日にニュースで驚きは、大リーグのイチローが、メジャー9年目で初めてサヨナラヒットとは、いやはやあれだけヒット打ってて初とは、こういうこともあるんですよね。

というわけで 雨の昨日の写真です。

  

雫シリーズじゃありません。

♪雨がふります、雨がふる。
 遊びに行きたし、傘はなし。
 紅緒のはなおの緒が切れた。
 
 雨がふります、雨がふる。
 いやでもお家で遊びませう。
 千代紙折りませう、疊みませう。
 
 雨の歌は数々あれど、今この歌がぴったり (北原白秋の雨ですが・・)と思って暇な木馬の昼下がり この歌を窓外を眺めて、ブログ更新しながら、口ずさんでいたら、なんと、下ちゃんも、イリコさんも知らないんですね。イリコさんはおばあちゃんが歌っていたのを 聞いたことはあると言っていたが、下ちゃんにいたっては聞いたこともないという。(因みに30歳台後半)

童謡や唱歌というのはいつごろから、歌われなくなったんだろう。
子供の頃耳で覚えた唱歌というのは、ほとんど意味不明のものだった。これはどういう意味?なんて聞いたことがなくて、そっくりそのまま 耳にはいるまま覚えていた。

あの向田邦子だって、「わらべはみたり野中のバラ」を「わらべは見たり夜中のバラ」だと大人になるまで思ってたって言うし、あの中野翠だって「春は名のみの」を「春花のみの」と思っていたと何かの本に書いてあった。
私は同じ早春賦で「時にあらずと」を「朱鷺にあらずと」その前に谷の鶯と歌っていたので時と朱鷺を勘違いしていた。
赤トンボで「負われてみたのは」を「追われてみたのは」だと思っていた。昔は姉が妹をいつもおんぶして遊んでいたので、背中に追われてみたと思っていたのだ。

大人になったある日 何かに拍子で唱歌に出会い、あ!そうか、そういう意味だったのか、って気付いて目からうろこ状態だったこともある。大げさでなく新しい発見のようでうれしかったりして・・。
 
 と話はまたそれたけど、本当によく雨がが降る。
傘が嫌いなので、少々の雨なら濡れて歩く。
車だから傘などいらないでしょうとよく言われるけど、買い物の時 スパーの入口近くに車が止められるとは限らない、大降りなら、駈けだすけど、それでも頭から濡れる。
ここんところ毎日びしょぬれ。水も滴るいい女ならいいけど、水も滴るおばばでは絵にもならない。

それで思うのだけど、歩くのと走るのとどっちが濡れないんだろうか。
たとえば 仮に1メートル歩くと百粒の雨粒が当たるとすると、このとき歩く倍のスピードで走るとすると50粒しか雨は当たらないのだろうか?
数字に全く弱い私は、皆目見当もつかないが、やはり濡れる時は同じか・・

う~ん、こんなことがスイスイと計算できていたら 場末の儲からない喫茶店の安っぽいママなんかやっていないだろうね。

薄晴れ 時々曇り 25℃

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2 コメント

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君が代ですら… (ちゃとび)
2009-07-30 22:50:32
苔のむすまでを、苔の蒸す迄とずっと思ってたのは私です(^^ゞ

ところで、雨のときに歩くと走ると濡れ方はどう違うかっていうの、いつだったかテレビでやってました。
結果は確か、走るほうがわずかに濡れないだったと思います。歩くのとそんなに大差なかった。なので、走るだけしんどいかもしれないと思ったのを覚えています。

今日の新潟は、涼しい風が吹いて、Tシャツでは肌寒く感じる夜になりました。もうすぐ8月なのに異常です!!
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ちゃとびさん (その)
2009-07-31 10:17:42
>苔のむすまでを、苔の蒸す迄とずっと思ってたのは私です
そうそう私もこの歌 ちゃとびさんと同じこと思っていたよ。誰も思うんだね。

そうか~ やはり走った方が多少なりとも濡れが少ないんだね。
じゃ今度から全力疾走するわ、グリンモールで。

ちゃとびさーん、こちらも涼しいよ、25℃くらい 風もさわやか、
やはりおかしいよね、狂っている。
後が怖いです。
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