今や すっかりその気になっている。
というのも、私がパソコンと写真で師と仰いでいるジンちゃん(←リンクしてます)が、「いいじゃないですか、写真がここんところ冴えてますね。」そういってくれたのだ。
思い起こせばパソコンのパの字も知らずに、マウスだのダブルクリックだのナーンにもわからない私に1から、教えてくれて曲がりなりにもブログが出来るようになったのも、そして、生意気にも 写真なんて芸術じゃない、ただいいカメラで写せばいいんだからなどとほざいていた私に、写真とはこういうものだと教えてくれたのだ。
その先生がほめてくれたのだから、そりゃうれしいです。その気になります。
風景にしても、生物にしても、人物にしても、視線の先に見えるまっとうさ、それらを写真に移し変えるときの難しさ(文章でも表せないのに)に気がついたのだ。(実力はまだまだ付いていないけど・・)
そうした いい写真を見るとき、そこには人の生き方の断片が見えるようなそんな、様々な形が写し取られていると私は思えるのだ。
生というものの手触り、人と人とのふれあい、その人々が住む町、そして 時間とともに移り変わる姿。
ブログなどでいい写真に出会うとしばらくジーッと眺めて、そしてそこにある人生や生き様を想像する。楽しい・・・
もはや絵画のような写真もある。う~~ん。それだけで物語るような写真が撮りたい。今やすっかりその気になっている私です。
(今日の写真は、朝の木馬のカウンターです。光と影にこだわっています。)
午後のカウンターで、トンボとジンちゃんが久しぶりに一緒になった。
「いいんかね、えっちゃんをその気にさせて、誉めすぎじゃないジンさん、見てみんさい、足が地に付いてないというか、スキップしているよ。」
「いや いいものは誉めます。このごろ少しよくなって来てますから。」
「俺は知らんよ、有頂天になっているよ。責任とらんよ。」
ハイ、ハイ 大丈夫です、自分のことはよーくわかっています。まぐれが続いただけでしょう?
話は全然変わります。
久しぶりに見た。湾岸戦争の時 毎日テレビに出ていてすっかり人気者のなっていた、軍事評論家の江畑謙介さん。いやぁ ベレー帽ヘアーの江畑さんも老けたね。そりゃそうか、湾岸戦争から何年経ってる?15、6年?当たり前よね。
それというのも、北朝鮮の建軍記念閲兵式とやらで 15年ぶりに軍事パレードが行なわれ、スカッドミサイルや、弾道ミサイルも行進に加わっていたからだ。
集団の整然美、マスゲームの見事さ、壮大にして緻密、人文字なんて生やさしいもんじゃない、思わず見とれてしまうほどだ。
私 常々思うんだけど、悪趣味それ自体は罪でもなんでもない。だけどそれがいったん権力と結びつくとろくなことない。もうほとんど犯罪、権力を持つ者、独裁者はせいぜい無趣味になって欲しいのだが・・
しかし 沿道の何万人という人たちのトイレ どうするんだろうか?
変なことが気になる私です。
晴れ 22℃ 暖か だけど霞んでいた。
だいたい私達は広島までとりあえずJRで行き、あとはバスです。
え~いらっしゃるんですか?豪州から?
そして
近くの温泉に浸かってbatteryを充電します。
今週の頂き物の、のファンですよ。
わ~ 震えそう。
がっかりしないでくださいね。あまりにすさびれた、場末の喫茶店で汚いおばちゃんだから。
いよいよわかってきましてね。
今度買ったカメラが使いこなせれば、木村伊平衛賞も夢でもないかも?
賞をとったときは言ってくださいね。
「私の先生は、サンシャインのジンちゃんです!」と。
これでまた頑張る気になる単純思考回路のそのちゃんです。
今日もまた買い物のついでにデジカメ抱えていくぞ!
近くに先生がいて幸せです、なんせ授業料ただって言うのが最高!
でもまたすぐ壁にぶち当たりそう。
その一枚で人に何かを感じてもいらえるような写真撮りたいです。