ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

昨日に引き続き・・

2006年03月23日 | 私ごと

  

椿 バリエーション。(椿の里より・・写真をクリックして下さい。)椿にも色々あるのですね。スズメのお宿の背戸の山に咲く藪椿もまた趣があるが、品種改良した椿は、周りを明るくさせてくれる、女王のようです。撮影は私のおもちゃデジカメではありません。わかっている?すいませんくどくて・・

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昔 江津のイメルダと呼ばれていたことがあった。(またかいな?)
靴の数が多いからとか、大統領夫人にふさわしい知的美人で、品があるからとかではない。なで肩ゆえ、肩パットを二つ入れていて、フイリピンの正装のような感じだったからである。

枕は余談になったけど、昨日の記事で私という人間は、べちゃべちゃの、ぶくぶくの、じとじと女だと思われがちだけど、手足多汗症は百害あっても一利もあるのだ。

女友達や、お客さんの奥さん達は、足の踵がかさかさになり、ひどいときにはひび割れて、毎晩クリームをつけて寝ると言う話を聞くが、私のそこは、まるで少女のようにつるつるで、ひび割れなど全然ない。なまじクリームなどつけようものなら、呼び水よろしく、さらに汗が吹き出るのだ。生まれてこのかた、踵のがさがさで悩んだ事はない。

話はまた少し脱線するが、昔から、私のおにぎりは、特別美味しいとよく言われる。

アツアツのご飯を、と言っても炊きたては手のひらが赤くなり火傷するので、少し硬めに上手に炊けたら私はボールに入れる。おしゃもじで何度もまぜながら湯気を飛ばす。冷めたところで、お茶碗に入れて2~3回ジャンプさせる。真ん中に穴を開けて、鮭フレークとか、塩昆布とか、梅肉とか、高菜のお漬物の刻んだのとか、冷蔵庫にあるものを、親指と人指し指と中指でつまんで入れる。出来れば、美味しい塩を軽く濡れた手につけて握る。握る力加減も大切である。
あまり硬くなく、それでいて、ぼろぼろ崩れたりせず、適当にしまっていて、おコメの粒が一粒一粒くっきあいながら、ピカリとひかっているのがいい。
両手で手の平を丸めて離したりひっつけたりして、ムッチメッチ、ムッチュメチュ、と音がするまでつやが出るまで握る。この時真ん中の具が見えないようにするのがいい。海苔を巻いてもいいが、やはりこの地方は、乾燥ワカメを火であぶり、粉々にして、出来上がったおにぎりにまぶす。(始めにご飯に混ぜてもいい。このワカメおにぎりは、歯に粉ワカメがくっくので、食べた後必ず点検をすること。)
完成でーす。

いつも褒められて、調子に乗り、行楽に行く時は私が作る羽目になるのだが、“そのちゃんブランド”のおにぎりが一味違うと感じてくれる人が多いのは、手のひらに塩をつけることにより、呼び水となり、汗とホルモンがたくさん吹き出る。その汗がおにぎりの熱で化学反応を起こし おにぎりの中に浸透する。
(そして時々 指に付いたご飯粒をなめたりしてその味も付いている。)
そのように解析したのだが、違うだろうか?

このように手足多汗症も百害もあるが、一利もあるのです。
そうでも思わないとやっていられないよ。もう既に、パソコンのマウスは汗でビチャビチャです。
あぁ~気持ち悪い。

晴れ 14℃


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