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愚痴ですが・・
安光姫の体調が良かったり悪かったりで、もう疲れ果てて、今年はお花見もゆっくりというわけには行かなかった。サンコーさんたちも色々と心配して協力してくれて、母も年齢的には不足はないのだけど、それでも老衰の様に自然体で最後を終えてくれればいいけど、病に苦しむのは見ていてつらいものがある。
昨日も出かける予定が、そうもいかなくて、一日中家にいた。
けど、そうかと言って本を読むわけにもいかず、もやもやしていたけど、買い物の途中 三隅の『原田花咲園』に行き なんか少し気持ち的に楽になったような・・
何やかや言っても親だから仕方なかんべね。
そういえばイリコさんも、父親の介護に音をあげている。いずこも大変だね。
で、この庭園はとても小じんまりしているけど、隅々まで製作者の気持ちが込められている。それもそのはず。個人の庭園で数十年かけてこつこつと作り上げてきたそうだ。オーナーの原田さんが、説明されるのを聞いていたら、写真のヤマブキ、白いのはとても珍しい品種なのだとか。
そして白と黄色の混ざり、八重、と今が満開の様子だった。
本当は4月が一番いいシーズンだけど今年は寒かったので、来週ごろツツジが綺麗ですよ、もう一週間遅く来られれば見ごろでしたのにと、説明してくださる。
それでもつぼみがぽつぽつとほどけかけたツツジの中に 思わず『お!!』と声が出るような鮮やかな誹色というんだろうか、蛍光誹色とでも言いたいような、ツツジだけ咲いていた。早咲き品種なのだろうか・・
花大根とパンジー、緑のオオデマリ。
このハナズオウも紫はあちこちで見かけるけど 白は珍しいとか、丸顔の小柄なオーナーさんが嬉しそうに、顎を心持 上に持ち上げて教えてくてました。
それにしても写真がまずいですね。
空がどんよりということもあったのですが、まるで酔っ払っているみたいにぶれてもいる。いいえお酒なんか飲んじゃいませんよ、昼間から・・
モミジって秋に紅葉するのかと思っていたら、赤い葉のモミジは春から赤なんですね。
庭園のモミジ、そのてっぺんを眺めていると首が痛くなるほどの丈高さ、といっても山の斜面に植わっているので余計にそう思うのだけど・・
こうして眺めていると、一本の樹にどれだけの葉がついているのか。春から夏にかけて、この無数の葉が光を受け、作り出した養分を幹へと送り、秋がくると「木」は自分のからだを守るために、その道筋を塞いでしまう。葉に蓄えられた養分は行き場をなくし、その糖分によって変色する。赤く色を変えた葉は、ついには枝から切り離され、はらはらと散るのだ。
と何かの本に書いてあったような・・。
真っ赤でもなく、真っ黄色でもない。淡い絵の具を重ねたような紅葉も、なかなかいいものですね。目に優しくて、はかなげで・・
優しい花々の香りとともに 丈高い木々のあいだに佇んで、首をもたげ 生暖かい風に揺れる葉をぼんやり眺めると、芽吹いたばかりの光る若芽の葉擦れのおとにまじって ウグイスの「ホウホケキョ」の鳴き声が耳に心地よい。
というわけで、近場の花を愛でて気持ちを新たにしたのです。
雲り時々晴れ 22℃
愚痴ですが・・
安光姫の体調が良かったり悪かったりで、もう疲れ果てて、今年はお花見もゆっくりというわけには行かなかった。サンコーさんたちも色々と心配して協力してくれて、母も年齢的には不足はないのだけど、それでも老衰の様に自然体で最後を終えてくれればいいけど、病に苦しむのは見ていてつらいものがある。
昨日も出かける予定が、そうもいかなくて、一日中家にいた。
けど、そうかと言って本を読むわけにもいかず、もやもやしていたけど、買い物の途中 三隅の『原田花咲園』に行き なんか少し気持ち的に楽になったような・・
何やかや言っても親だから仕方なかんべね。
そういえばイリコさんも、父親の介護に音をあげている。いずこも大変だね。
で、この庭園はとても小じんまりしているけど、隅々まで製作者の気持ちが込められている。それもそのはず。個人の庭園で数十年かけてこつこつと作り上げてきたそうだ。オーナーの原田さんが、説明されるのを聞いていたら、写真のヤマブキ、白いのはとても珍しい品種なのだとか。
そして白と黄色の混ざり、八重、と今が満開の様子だった。
本当は4月が一番いいシーズンだけど今年は寒かったので、来週ごろツツジが綺麗ですよ、もう一週間遅く来られれば見ごろでしたのにと、説明してくださる。
それでもつぼみがぽつぽつとほどけかけたツツジの中に 思わず『お!!』と声が出るような鮮やかな誹色というんだろうか、蛍光誹色とでも言いたいような、ツツジだけ咲いていた。早咲き品種なのだろうか・・
花大根とパンジー、緑のオオデマリ。
このハナズオウも紫はあちこちで見かけるけど 白は珍しいとか、丸顔の小柄なオーナーさんが嬉しそうに、顎を心持 上に持ち上げて教えてくてました。
それにしても写真がまずいですね。
空がどんよりということもあったのですが、まるで酔っ払っているみたいにぶれてもいる。いいえお酒なんか飲んじゃいませんよ、昼間から・・
モミジって秋に紅葉するのかと思っていたら、赤い葉のモミジは春から赤なんですね。
庭園のモミジ、そのてっぺんを眺めていると首が痛くなるほどの丈高さ、といっても山の斜面に植わっているので余計にそう思うのだけど・・
こうして眺めていると、一本の樹にどれだけの葉がついているのか。春から夏にかけて、この無数の葉が光を受け、作り出した養分を幹へと送り、秋がくると「木」は自分のからだを守るために、その道筋を塞いでしまう。葉に蓄えられた養分は行き場をなくし、その糖分によって変色する。赤く色を変えた葉は、ついには枝から切り離され、はらはらと散るのだ。
と何かの本に書いてあったような・・。
真っ赤でもなく、真っ黄色でもない。淡い絵の具を重ねたような紅葉も、なかなかいいものですね。目に優しくて、はかなげで・・
優しい花々の香りとともに 丈高い木々のあいだに佇んで、首をもたげ 生暖かい風に揺れる葉をぼんやり眺めると、芽吹いたばかりの光る若芽の葉擦れのおとにまじって ウグイスの「ホウホケキョ」の鳴き声が耳に心地よい。
というわけで、近場の花を愛でて気持ちを新たにしたのです。
雲り時々晴れ 22℃