あの日以来 ヨコちゃんのマイカップにお花を活けてカウンターに飾っている木馬です。
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久しぶりの晴天、頗る晴天、それなのに今日はミート作り。
カメラウォーキングはお預け、ま、仕事しているんだから贅沢言っちゃいけない。
そんなわけで、晴天を横目で見ながらセッセセッセと大鍋をかきまぜています。
一段落したので今日の日記。
それにしても森の石松じゃないけど、何か忘れちゃいませんか?
そうです、一番肝心な桜のアップを忘れていました。
『アンドウ桜』です。樹齢3年、
一昨年の秋に 我が家に植えたソメイヨシノです。
去年は全然花をつけなかったけど、今年は花見ができるほどではないけど20輪くらいは咲いたと思う。
まだ頼りなく時折吹く強風に花をバイブレーションのように大きく揺らしているけど、それでも可愛い花をけなげにつけている。
複雑。
桜はこれからぐんぐん大きくなり、そのうち綺麗な花を咲かせるでしょう。植えた本人はぐんぐんしなびてそのうち消えるでしょう。
樹を植えるということは人生に反比例なんだなぁ と改めて思う。
「願わくば花の元にて春死なん その如月の望月の頃」・・西行の気持ちがよくわかる。なーんて又も大げさな私です。でもチョコリンと小さな花をつけている姿は可愛いよ。
そのうち細い川の上に桜色のふたをする、川面をうめる花びらが見てみたい。
それまで頑張れるかそれが問題。
話は変わるけど、桜の花がこれだけみんなに愛されている訳は、桜の花の見事なまでの散りぎわに、人というのおそらくはそのことで、人生でいちばん輝いている時や、儚い運命が、絶妙にオーバーラップするので哀しいほどに美しいのだと思う。
引き際かぁ・・・
昨日自民党の河野太郎自民党幹事長代理がこんなこと言ってた。
「古い自民党の政治とカネの問題を引きずっている 青木幹夫前参議院会長を公認したことには反対だ。選対対策本部長をやれというなら青木さんの首を最初に切るが、権限がない。」と。
まったくだよね、75歳でしょう、往生際が悪い典型的な例。潔い桜を見習え!といいたい。(島根選挙区なんです。)
ドメスチックな旧式政治手法の青木氏がいまだにキングメーカー然とうろちょろしているのを見せつけられると なんともやるせないというか情けなくなる。
ツートップの民主党もごたごたしていて頼りないけど、自民党も細胞分裂のようにバラバラになっている。昨日新しく立ち上げた「たちあがれ日本」ってアラ古希なんですってね。
みんなの党の渡辺さんのコメントが気が効いてて面白い。「たちがれ日本」と言ったとか、ニュースで知り、うまいこと言うねぇ と思わず笑ってしまった。
もう本当に政治の世界はどいつもこいつも自分のことばかり。
在庫一掃のガレージセールみたいに、こんな方まだいたの?
政治家なんて内側にしか目を向けていない。政党という集団内部で自分の保身と出世、そのための駆け引きしか考えていない、そのように思える。
自民党が崩壊しようが私はなんともないが、出来るなら我々に迷惑かけずに静かに消えてもらいたい。
勢力争いの渦に中に我々を巻きこまないでもらいたい。
書き出したら止まらなくなるのが怖い。というわけでここらで・・・
晴れ 14℃