ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

ほおずき

2008年07月29日 | 四方山話
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 いやぁ それにしても暑い!
青菜に塩状態が毎日続いている私です。
雨が降らないんです、江津地方は・・

 この前 夜中に降ったのですが、雷さんも一緒で、サンコーさんちは、二階にある二台のテレビに雷が落ちて壊れたそうです。
最近頻繁に雷が落ちる。

というわけで、段々地球がおかしくなっているのをモロに実感している今日この頃です。

 そんな真っ赤に燃えた太陽の夏、ほおずきが近所の畑でも植わっている。
写真の真っ赤なほおずきはQLDさんから頂いたもの。(毎日目を楽しませてくれています。)
 
 その下のまだ青い小さなほおずきは なんと、食べられるほおずきなのです。
昨日 サンコー社長の実家の畑から捥いできたとか。
「え?フルーツほおずき?」
早速食べてみました。う~ん 美味しい!
味は なんと表現したらいいのか、ナツメの実の水分を多くしたようで、仄かに日向の匂いがして、果肉も厚く噛むとシャキシャキ、種も気にならない。
へえ 初めての食感で、美味しいです。

早速調べてみました。
あるんですね、食べられるほおずきの種類というのが。
フルーツほうずき(←リンクしました。)または、「トマトホウズキとも呼ばれ、ビタミンAが多く含まれ、甘酸っぱく美味しい果実です。 」と書いてありました。

ほおずきといえば、子供の頃 まあるい果実の中身をぐちゅぐちゅして取り出し、皮だけを口に含み、音を出して遊んでいたが、 (失敗したら種ごと食べてたけど。)
祖母が上手に鳴らしていたのを思い出す。

そしてそして、
これとは別に「海ほおずき」というのがあった。
しかし、この「海ほおずき」を意外に知ってる人が少ないのに驚いてしまう。
確かに 最近は魚屋さんで見かけなくなった。昔は魚屋さんのガラスのショウケースの氷の上に、木片に綺麗に並んで引っ付いている「海ほおずき」があった。

で、最近は本当に便利ですね、ネットで調べてみました。
ウミホウズキ (テングニシの卵嚢(らんのう))なんだって。
写真もあったのでお借りしたのですが、そうそう、これです。懐かしいなぁ~。
まるでドミノみたい。

これを産み付けてある木片から剥がし、袋の下のほうを鋏で、少し穴を開け、中の内臓を絞り出して、そして綺麗に洗う。それをほおずきと同じように鳴らして遊んだ、こちらの方はなんだかカエルの鳴き声のような音がしたけど、散々鳴らして飽きるとコップに水を張りその中に入れて、また取り出してあそんだりして。

最近見なくなったけど、いなくなったんだろうか?

晴れ 34℃