ブレンド日記

世の中の出来事・木馬での出来事・映画の感想・本の感想・観るスポーツ等々ブレンドして書いてみました。

サンコー観光、山口日本海側の旅・・その②

2008年07月08日 | 私ごと
「ブレンド日記」に今日も来ていただきありがとうございます。
今日もお手数ですがよろしくお願い致します。


日記@BlogRanking←ここをクリックお願い致します。

     *********************************

 なんか久しぶりに 七夕の夜 雨に見舞われなかったような気がする。
というわけで 夜空を楽しみにしていたけど、やはり靄が掛かっているのか、星はぽつぽつと見えたけど、天の川は見えない。

そういえばスーパーの吹き抜けの天井に届くほどの 大きな笹が飾られていた。
たくさん飾られた短冊が風が通るたび、ひらひら揺れてなんとも涼しげ。

七夕の短冊に願い事を書いたのは、何年前だろう。いや何十年前か・・
なんて書いたか忘れたなぁ、きっとその当時の世相を反映したことばだったんだろうね。多分おやつをお腹いっぱい食べたいとか、洋服を買ってほしいとか。
今ならどうだろう。「もう少し木馬を維持させてください。」「健康でいつまでもお酒が美味しいように」「もし死ぬならぽっくりと」こんな言葉だろうか?
いやいや 私はきっと自分のことなどさておいて「どうぞ地球をお守りください。」「地球の隅々まで明る光を」「戦争のない世界を」きっとそのような事を願って短冊にかくと思う。(ホントかな、うそばっかり!)



 さて。
人が楽しんだ話の続きです。


 角島を後にしたロートル団体は 次の目的地青海島に向かった。
仙崎港の写真です。(写真をクリックして下さいね。)

 昔 といっても40年前 (毎度毎度 古い話ですいません。)
仙崎港から青海島に舟でわたり 船着き場でサザエの壷焼きや、イカ焼きを食べたあの頃の面影が全くない。(今は橋が出来ているから車でいけるけど・・)

当時船着場では 蒲鉾が今まさに焼かれてて、なんともいえない いい匂いをぷーんと漂わせていたので、たまらず真っ白い焼きたての熱々の蒲鉾を買って帰った記憶、そのお土産物屋の商店街にアーケードが出来て、鯵の開きや、サザエ、蒲鉾、ウニの瓶詰など 数店並んでいたけど どの店もほとんど同じものを売っている。これって売り上げに差が出るよね。いつもながらゲスな私の考え。
しかしこうして写真に撮って見ると どこか都会のリゾート地のように見える。


 折角来たのだから、観光汽船に乗って青海島を一周することにした。
仕切りやサンコー夫人が切符売り場で交渉し始めた。
「6人の小団体ですが団体割引はありませんか?」「団体は15人からとなっております。」
「ジャフカードとか、老人割引とか駄目ですか?」「残念ながら・・」
結局正規の値段 2千2百円で1時間半の青海島一周コースへ出発。

タイムカプセルのような、潜水艦のような、入り口の防水ドアが閉められて、窓越しの写真ですから少しボケていますが、周囲約40キロの北長門海岸国定公園の、絶景を写してみました。断崖や、洞窟、石柱など、何百年、いや何千年の間に日本海の荒波の海食により出来たであろう、自然が生んだ素晴らしい大芸術的光景は、自然の凄さとともに、全く別の世界に誘ってくれる。

というわけですが、私の写真はボケているので、ホームページから拝借しました。


左から 観光船から青海島大橋、コーモリ岩、黄金洞です。(写真はすべてクリックで大きくなります。)

このあと平均年齢63・6666・・の一個団体は、須佐海岸のホルンフェルス大断層に向かうのですが、引っ張ってすいません。明日の記事にさせてください。

曇り 30℃