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世の中嫌なことばかりだと 映画を見たり本でも読まないとやっていられない。
というわけで 今日も映画の話です。興味のない方はごめんなさいね。
早く書かないと 立て続けてみているから頭の中がこんがらがってしまう。

製作:2007年、アメリカ 120分
監督、脚本:トニー・ギルロイ 出演:ジョージ・クルーニー、トム・ウィルキンソン、ティルダ・スウィントン、シドニー・ポラック、マイケル・オキーフ、ケン・ハワード
弁護士事務所の”もみ消し屋”マイケル・クライトン。永年所属する事務所がかかわる農薬会社の薬害集団訴訟。製薬会社側有利の条件で和解しようとしたとき、その全てを覆す暴露が行われようとしていた。もみ消し屋のマイケルにもみ消し依頼が来るが、それにより彼自身も大きな陰謀の渦に巻き込まれていった・・・。
とまぁ 簡単にいえばこういう物語なのだけど、実のところ最初のあたりなんだかよく理解できなくて 何度も巻き戻して見てしまった。

彼は弁護士でありながら法廷には立たず裏でトラブルをもみ消す「フィクサー」として使われている。しかしながら彼もまた、大規模事務所に雇われフィクサーとして数々の仕事をしながらも、自分の仕事に疑問を感じているのだ。
マイケルは親族の借金を保証したことやポーカー賭博での負けで借金取りに追われ、仕事の傍ら金策に走り回ったり。このあたり、なーんか哀れではあり、でもこういう稼業だとギャンブルでもやらないと気持ちが収まらないかなとちょっと同情したり。しっかりしろ!と叫んだり・・
最後は、ちょっとマイケルかっこよくふるまってくれる。
う~ん 最初は?でもだんだん面白くなってくるということで★★★半です。(5点満点で)
そうそう 書き忘れたのだけど、同じ事務所の上司役は なんとあのシドニー・ポラックなんだって。
昔 若かりし頃 見て大感激した「愛と哀しみの果て」
ロバート・レッド・フォードとメリル・ストリープの素敵な映画。
大好きな映画リストに入る あの映画の監督なのだ。
こんな顔していたんだ しらなかったぁ・・
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