


当店のプランタンに咲いた朝顔。
朝と夕方では色が違うのです。
朝は薄い水色、夕方には薄い桃色に変わるのです。毎日暑いから朝顔もおかしくなったのかと思って調べてみました。
朝と晩では気温の関係から水揚げの量『水を吸収する』がちがうでしょう。ということでしたが、知りませんでした。
でもどちらも涼しそうで爽やかな色ですよね。
しかし暑いですよね、もうこの言葉しが出てきません。
処暑で、日中の暑さも和らぐ日だというのに、どうしてどうして真夏日ばかり。
新聞にも”酷暑列島 見えぬ終幕”と書いてある。
で、秋の訪れは遅く、いつまでも暑い日が続くらしい。
じゃまだ当分野菜の高値は続くのでしょうね。
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なにか森林公園見たい、休憩するところがあるのだろうか?と行ってみたら、バリケードが施されていて、車はおろか人さえ入れない。
草はぼうぼうで、最近使われた形跡もない。
以前週刊誌でも取り上げられていた、「無駄遣いかロマンか。謎の公共建築の役割」そのもという感じ。
多分 故郷出身の国会議員が「ふるさと創生」と銘打って作られた無駄な公共施設だと思う。使われていない公共建築、無駄使いかロマンか?」答えははっきりしている。無駄遣いの何物でもない。蜘蛛の巣が張っていて草ぼうぼうとは、本当にもったいない。
このあたりをドライブしていて時々みかける、だれも渡らない無意味なところにかけられた橋もそう、こういうのを見るたび、お金がもったいないと思う以前に、なんとも言えない殺伐とした気になる。何億円と投入された原材料、労働力、景観、すべてが生きて来ない。役所から建築業者へといくばくかの金が流れた、というのを示している残骸。生まれながらの残骸、巨大な死体が横たわっている・・・。殺伐。
作っている人、少なくとも工事にかかわった人は、わかっていると思うんですよね、これがそのうち使われなくなるであろうということが。
これぞまさしく無用の長物だ。こういう公共物を見るたび、「あぁ~ まただよ。我々はこんなに苦労して生活しているというのに。我が家なんてボロボロだというのに、こんな立派な建物が無駄になって 使われていないなんて」とため息ばかりでる。
百歩譲って、せめてほっとくつろげる建物とか、景観にマッチした建物、それならまだ許せるが、死体建物なんですよね。
政権が交代したからには、せめてこういうような無駄な我々の血税の使い方は是非にも止めてほしい。
そう思いながら見て去りました。
勿体ないよね。本当に・・・
晴れ 32℃