

葉っぱがとげとげしているから。
でも、匂いたつのは同じ。
金木犀よりも、もう少し柔らかな、涼やかな甘さ。白い花に似つかわしい香り。
ホンにいい香り。優しい気持ちになる。
とても師走とは思えないようなぽかぽか陽気の昨日、散歩の途中出見つけました。

我が家の納戸にありました。
柿の渋液で修理しなければ穴だらけです。
武士が寝る時 これに小刀も入れてましたよね。
私は枕屏風がほしい。
我が家は隙間風だらけなので、寝る時枕屏風があればそれも解決できます。
どこかに売ってないかな・・・
それとも作ろうかな?
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さてもさても、暇な木馬で新聞読んでいたら興味のある記事が目に入った。
小惑星「イトカワ」の微粒子回収に成功した探査機「はやぶさ」の回収容器をひっくり返してトントンと叩いたら、想像を超える微粒子が出てきたという記事。
私、好きなんです。海底探索とか、アマゾン探索とか、いまだ人が足を踏み入れてない、人跡未踏なところの探索が。
今一番興味があるのは宇宙です。
私にはとてもじゃないが想像ができないほど、広ーーーい広ーーーーい宇宙のこと、地球外にも生命体がいるのだと信じている。
うん、でも今のところそれは“知的”生命体ではなく、バクテリアや微生物と言った生命体なのだけど。
しかし、知的生命体も元を辿れば、みな微生物からの進化なのだ。
私達人間もそこから進化が始まったわけで、知的生命体の事を考えると、いかに私達が偶然の積み重ねで誕生したのかということがわかる。
神様の仕業だと言われても頷いてしまえるほどの偶然の連続。
宇宙は広大で、今の科学力でも全てを見通すことはできないけど、澄み切った夜空を見上げれば、星の数は、数えきれないほどある。
冬の夜空を眺めれば、あの星が所属する銀河には 太陽系と同じ条件の銀河があるのではないかと思うのだ。
もしかしたら地球のような奇跡が、太陽系以外でも起こっているかもしれないと思えるだ。
この事実が解明されない限り、私はまだ死ねない。心残りだからね。
晴れ 18℃