「誇」-URAWA REDS-
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小っちゃかった頃、ビックマックは大人の食べ物のような気がしていた。
てっぺんのバンズから一番下のバンズまで、
タテに「ガブッ」っとやっつけるのが「夢」だった。
大人になって(っていうか自分の小遣いで買えるようになってから)
ビックマックを「ガブッ」出来た時、僕は階段をひとつ昇ったんだ。

それは、大げさ過ぎるな(笑)

2007年、強敵が、現れた。



パンにくにくパンにくにくパン。



胃もたれ、した・・・。

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“海外クラブへ行きたいけど、気に入るオファーが無いから来た”
清水から移籍してきた時、ちょっとそう思った。
“(対峙する)暢久に勝てないヤツがウチに来てもねぇ”
“守備出来ないじゃん、アイツ”
“運動量も少ないし、ボール持ちすぎだしさ”

全くと言っていいほど、ポジティブな感情が浮かばなかった。
案の定、始め頃はお世辞にもウチの戦術にフィットしていなかった。
“代表のアレ、なんだよね”
「俺たちのアレックス」に慣れなかった。
「俺たちのアレックス」と呼べなかった。

真面目な性格、弄られキャラ。
いつからだろう、浦和のアレックスになったのは。
天皇杯。
いなくなって初めて知った、アレの存在。
“アレって、凄かったんだよね”
“相馬もいいけど、やっぱりアレだったんだよ”

ザルツブルク加入の三都主「難しい選択だった」(Sports Navi)

レンタルだからって、簡単に帰ってくるなよ。
そう、オフになったら。
オフの間だけ、大原に顔を見せてくれればいいんだよ。

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