男の涙とタキシード

仲間に誘われて、初めてのＪリーグアウォーズ体験。
横浜アリーナは長蛇の列。
“優勝クラブは入り口が違うよ”
“会場内にアルコール販売なし、調達されたし”
２つの報を受け、入場。

“異文化な空間だよね”
僕の居場所じゃない感じがしたよ。

レッドカーペットに我らの「浦和の戦士たち」が登場。
“相変わらず何か頼りないなぁ、暢久”

ギドもゲルトも笑顔がいっぱい。
“笑った顔も怖いよね、ふたりとも（笑）”
特別な場所に、すっかりご満悦な僕。

チャンピオンになった実感、沸いてきたよ。

でもね、
こんなグダグダなところがウチらしくていいな、なんてね。

チェアマンの言葉が催眠術に聞こえたり、
あんなに憎たらしかった沢登（さん）に感謝の拍手を送ったり、
最優秀監督賞のスピーチにもらい泣きしそうになったり、
佐藤江梨子はかわいいなぁ、と思ったり、
オレンジレンジｖｓ得点王はミスマッチじゃないのと思ったり、
マグノアウベスは絶対ポルトガル語を喋ってない！と確信したり（嘘）、
ベストイレブンにあの時のオールスターと同じ「謀略」を感じたり、
闘莉王の髪型に苦笑したり、
そのスピーチに「浦和」への愛を感じたり・・・。

あっという間の２時間だったよ。
福岡戦の１２０分は長く感じたのにねぇ・・・。

優勝って、いいな。
優勝した年だけアウォーズ、来たいな。
（こんな機会、そうはないだろうけど）

“親戚のおじさん、って感じだよね”
“誰？岡野のこと！？”
“年取ったよね、岡野も”
同じだけ僕らも年食ったことは棚に上げてみた（笑）

孫にも衣装。
みんな、（それなりに）格好良かったよ。

主役って、いいよね。
感動をくれた選手に、感謝。

去来

やっと「俺たちのアレックス」になったのにね。
寂しくなるな・・・。

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そっかぁ、ひと昔前なのか・・・。
オジェックと国立でお別れしてから・・・。
今度はどんなサッカー、魅せてくれるんだろう。

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