アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

まれにみる面白いニュース!?

2012年08月25日 | Weblog
 ニュ-スを読むアナウンサーって…ニュースの最中に吹き出してはだめですよね!いくら面白いニュースでも、笑いはこらえなければいけません。
 で、そうゆうことがあったんですよっ!NHKテレビのニュースで!

 御覧になられた方もおられると思いますが…。
 どんなニュースだったか?
 スペイン北東部ボルハの教会にあるキリストの絵が古く傷んでいた。修復したのですが、その修復後の絵がどんなふうになったかのニュースでした。
 修復前の絵と、修復後の絵が画面に並べられたのですが、それを見たアナウンサーが笑い出したのです。ほんとほんと!ライブですから編集のしようもなく放送されたのですがね。アナウンサーは阿部渉さん。もう一人のアナウンサーである鈴木奈穂子さんも、一瞬「もらい笑い」するところでしたが、なんとか持ち直しました。大したものだと、感心しました。私なら、「ゲラゲラ・・・!」と、大笑いしていたと思います。鈴木奈穂子、恐るべし!
 
 修復前と修復後のキリストの絵なのですが…修復前は、「どう見てもキリスト様」でした。し、しかし、B、BUT!修復後は、「ワッハッハ、ワッハッハ・・・!」です。 例えようもないのですが…「モナリザを修復したら、泉ピン子になった」とか、「和田アキコを修復したらゴリラになった」…それほど凄いもの。NHKのアナウンサーならずとも、笑い出すしかない!

 どうしてそうなったか?「修復」を手掛けたのは、地元の80歳の女性信者らしい。(らしいというのは、私の訳に違いがあるかもしれないということです。たぶん正しいと思いますがね)
 「頼まれたからやっただけだあ。オラ、一生懸命やっただ。みーんなが、見てただ。だーれも、止めなかっただ」

 19世紀の画家エリアス・ガルシア・マルティネスの作品…120年前の、「いばらの冠をかぶったキリストの肖像」のフレスコ画が、「毛糸の帽子をかぶった赤ら顔の太ったおばさんの肖像」に…。

 ニュースのおもしろさと、そのニュースでアナウンサーが吹き出したおもしろさ…!ダブルで楽しませていただきました。