「最前線」 今野敏著 ハルキ文庫 (08/03/14読了)
最近のケーサツ小説-今野敏と佐々木譲は安心して読めるというか…ハズレがないですね。サブタイトルは「東京湾臨海署安積班」となっていて、湾岸エリアを舞台に安積班のメンバー5人をフィーチャーしています。同じお台場が舞台でも「踊る大捜査線」の青島的な暑苦しい刑事が出てくるわけでもないし、オモシロおかしい事件があるわけでもなく、ある意味淡々としているのですが、その分、リアリティがあってよかったです。
ちなみに6編からなる短編集です。個人的には、長編小説の方が好きなのですが、通勤電車で読むにはピッタリかも。
ハルキ文庫、活字が読みづらい。文字の線が細いように感じるのは気のせい?
最近のケーサツ小説-今野敏と佐々木譲は安心して読めるというか…ハズレがないですね。サブタイトルは「東京湾臨海署安積班」となっていて、湾岸エリアを舞台に安積班のメンバー5人をフィーチャーしています。同じお台場が舞台でも「踊る大捜査線」の青島的な暑苦しい刑事が出てくるわけでもないし、オモシロおかしい事件があるわけでもなく、ある意味淡々としているのですが、その分、リアリティがあってよかったです。
ちなみに6編からなる短編集です。個人的には、長編小説の方が好きなのですが、通勤電車で読むにはピッタリかも。
ハルキ文庫、活字が読みづらい。文字の線が細いように感じるのは気のせい?