「ころころろ」 畠中恵著 新潮社 (09/08/26読了)
ご存じ「しゃばけ」シリーズ。江戸の薬種問屋兼廻船問屋の長崎屋の若旦那・一太郎と、一太郎を支える妖(あやかし)たちの物語。今回は、一太郎が失明してしまうところから物語はスタート。
「しゃばけ」を初めて読んだ時は、めちゃめちゃ新鮮でした。「まさに、日本オリジナルのファンタジーストーリー!」と目からウロコの落ちる思いでした。
が、シリーズ本を出し過ぎて、正直、ちょっと飽きてきたなぁ…という感じ。無茶を重て、ツマラナくなりすぎないうちに撤退すべきような気がします。
ご存じ「しゃばけ」シリーズ。江戸の薬種問屋兼廻船問屋の長崎屋の若旦那・一太郎と、一太郎を支える妖(あやかし)たちの物語。今回は、一太郎が失明してしまうところから物語はスタート。
「しゃばけ」を初めて読んだ時は、めちゃめちゃ新鮮でした。「まさに、日本オリジナルのファンタジーストーリー!」と目からウロコの落ちる思いでした。
が、シリーズ本を出し過ぎて、正直、ちょっと飽きてきたなぁ…という感じ。無茶を重て、ツマラナくなりすぎないうちに撤退すべきような気がします。