今回の質疑・一般質問、皆さんの聞きたいことをきけず、失敗でした。原因は、市長が出してきた、提案理由から、市長の考えを聞きだそうとして、答えていただけず、持論が展開できなかったことです。
「通告外」「先の議員にお答えしたとおりです」という理由で、よく発言拒否をなさるので、そのあたりをもっと突くべきでした。
2度目の質問で、こう聞くべきでした。
「議長! 通告外とおっしゃっていますが、わたしは通告をしています。通告している件についてはお答え願いたい!」
決して、通告外とは思っていませんし、逆に、先の議員とは違う角度で、お答えいただくことは、いろいろあったはずです。しかし、まったくお答えいただくおつもりがないように見受けましたので、それ以上突っ込むことをしませんでした。
みなさん、市長がどう答えるだろうということを、期待していたのに、まったく答えがなかったことに、失望しています。その点でわたしの力不足をお詫びします。
しかし、それで終わりにするつもりはありません。
わたしは、議員改革を議員定数の削減だけにすることに反対です。まして、市長提案や、一議員の提案で、きめてしまうことではないと思っています。
そもそも、本会議において、いきなり提案して市長側の論理だけをのべ論理を展開すべきものではない、と思っています。
市民の皆さんが議会に対して厳しい目でごらんになっているのは承知しています。
そのためには、議員、そして議会そのものが、もっとその声を真摯に受け止めて論議しなければならないと思っています。
議会改革を進めるには、もっといろいろな視点からの改革が必要でしょう。
まずは議員改革のための、委員会なり、調査委員会を集中して行うことを提案したいと思います。現在議会運営委員会で行われていますが、ようやく新しい会派を作ったことで、その出席と発言の機会を得ました。特別委員会や調査委員会をつくるにしても、そこで論議できなければ、実現しません。
議会運営委員会というのは会派の代表者が集まり、議会の進め方や、あり方を協議します。
現在は
公政会4 政志会1 公明党1 共産党1 みんなのぎかい1 オブザーバーとして市民力が1のメンバーで構成されています。
会派の中での話し合い → 運営委員会 →場合によっては議員総会 となっていますが、
特別委員会を作るとなると、またその人選や構成メンバーでもめることになるので、現在のところは運営委員会でしっかり論議すべきだと思っています。
その中身は、議会が、本当に市民の意見を反映して議論していく場にするためにはどうすればいいのか、市民から見えない、反映されているという実感がない。開かれていないことをどう解決するか
(議員による、議会報告会、市民の対話集会など、議会だよりの検討、傍聴の見直し)
議会が、市の提案する議案について、理事者側と議論が深まるにはどうすればいいのか
(一問一答、通告制度の見直し、議員の質問順序、時間などの見直し等の検討)
経費の一層の削減努力
(財政危機にあたり、さらに削減するところはないのか、視察経費の見直しなど)
議員定数の適正な数をどう考えるのか、そして現在の数で多すぎるとすれば、どの数字か
議会基本条例の策定が進められている自治体が増えているが、議会の条令作りをするなかで、議会のあり方を問い直す議論ができてくるのではないのか、
ということで、総合的な議会改革を進める動きを推進していく立場で発言していくつもりです。
そして、それらの結果、議員提案として、削減を含んだ結論を出すべきだと思います。
今のままで、議員削減をしても、決して三木の市議会がよくなることはないとわたしは思います。市長の応援のために立候補したと公言してはばからない議員と、市長のすることは何でも反対とする議員と、組織の力を示したい議員が増えるだけのような気がします。
一人ひとりが、そして議会全体が、正常な論議さえできない状態をどう考えるのか、危機感を持って考えていく必要があると思っています。
「通告外」「先の議員にお答えしたとおりです」という理由で、よく発言拒否をなさるので、そのあたりをもっと突くべきでした。
2度目の質問で、こう聞くべきでした。
「議長! 通告外とおっしゃっていますが、わたしは通告をしています。通告している件についてはお答え願いたい!」
決して、通告外とは思っていませんし、逆に、先の議員とは違う角度で、お答えいただくことは、いろいろあったはずです。しかし、まったくお答えいただくおつもりがないように見受けましたので、それ以上突っ込むことをしませんでした。
みなさん、市長がどう答えるだろうということを、期待していたのに、まったく答えがなかったことに、失望しています。その点でわたしの力不足をお詫びします。
しかし、それで終わりにするつもりはありません。
わたしは、議員改革を議員定数の削減だけにすることに反対です。まして、市長提案や、一議員の提案で、きめてしまうことではないと思っています。
そもそも、本会議において、いきなり提案して市長側の論理だけをのべ論理を展開すべきものではない、と思っています。
市民の皆さんが議会に対して厳しい目でごらんになっているのは承知しています。
そのためには、議員、そして議会そのものが、もっとその声を真摯に受け止めて論議しなければならないと思っています。
議会改革を進めるには、もっといろいろな視点からの改革が必要でしょう。
まずは議員改革のための、委員会なり、調査委員会を集中して行うことを提案したいと思います。現在議会運営委員会で行われていますが、ようやく新しい会派を作ったことで、その出席と発言の機会を得ました。特別委員会や調査委員会をつくるにしても、そこで論議できなければ、実現しません。
議会運営委員会というのは会派の代表者が集まり、議会の進め方や、あり方を協議します。
現在は
公政会4 政志会1 公明党1 共産党1 みんなのぎかい1 オブザーバーとして市民力が1のメンバーで構成されています。
会派の中での話し合い → 運営委員会 →場合によっては議員総会 となっていますが、
特別委員会を作るとなると、またその人選や構成メンバーでもめることになるので、現在のところは運営委員会でしっかり論議すべきだと思っています。
その中身は、議会が、本当に市民の意見を反映して議論していく場にするためにはどうすればいいのか、市民から見えない、反映されているという実感がない。開かれていないことをどう解決するか
(議員による、議会報告会、市民の対話集会など、議会だよりの検討、傍聴の見直し)
議会が、市の提案する議案について、理事者側と議論が深まるにはどうすればいいのか
(一問一答、通告制度の見直し、議員の質問順序、時間などの見直し等の検討)
経費の一層の削減努力
(財政危機にあたり、さらに削減するところはないのか、視察経費の見直しなど)
議員定数の適正な数をどう考えるのか、そして現在の数で多すぎるとすれば、どの数字か
議会基本条例の策定が進められている自治体が増えているが、議会の条令作りをするなかで、議会のあり方を問い直す議論ができてくるのではないのか、
ということで、総合的な議会改革を進める動きを推進していく立場で発言していくつもりです。
そして、それらの結果、議員提案として、削減を含んだ結論を出すべきだと思います。
今のままで、議員削減をしても、決して三木の市議会がよくなることはないとわたしは思います。市長の応援のために立候補したと公言してはばからない議員と、市長のすることは何でも反対とする議員と、組織の力を示したい議員が増えるだけのような気がします。
一人ひとりが、そして議会全体が、正常な論議さえできない状態をどう考えるのか、危機感を持って考えていく必要があると思っています。
更なる減は今後の検討課題ですね。
一般の企業だったら、当たり前だと思うが…
ご意見を。