もて木みち子 オレンジニュースブログ版

今年のキーワードはゆっくりやさしく社会を変える

市民活動は市民のもの

2008-06-22 | 市民活動・ボランティア
21日、9時からアクティブシニアカレッジ講座。
現在2期生の方が受講中ですが、1期生がこれまでの成果を発表するというもの。
参つのグループがそれぞれ発表しました。
私の所属する三木四季あそび応援団では、「あそび」をキーワードに展開しようと計画中。そこに紙芝居をもってきました。
紙芝居はある年代以上の人は、何がしかの郷愁を感じるアイテム。またメッセージするツールとしても使えます。紙芝居を持っていろんなところへ出かけて、ひとと人とのつながりを作ろう、というわけです。

ほかのグループもそれぞれ、いろいろなアイデア満載で、盛り上がっています。
この動き、ムードが大切。既存の団体の動きとは違う、力が期待されます。

メンバーの皆さんの、やる気とアイデア、そして絶妙なチームワークが、それぞれのグループのいい味を出していますが、忘れてはならないのは、ボランティアセンターのスタッフの、コーディネート力。みんなの思いを形にするべく、陰になり日向になり、支援してくれています。この動き、なかなか行政では出来ない動きです。
ボランティアセンターも、名称を変えて新たな活動を進めようとしています。
行政が出来ることは行政で、行政ではできないことは、思い切って任せてしまう、
これが大事だと思いますけどね。市民が自ら何が出来るかを、模索しているときに、
いままでのやり方を持ってきても、機能しません。動き始めると、必ず行政の手助けが必要になってきます。ソノ時が官製の市民活動センターの出番です。
出番を求められたときに、役に立つように環境整備をす住めることが必要だと思いますけどね。



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