今日は定例、朝読書会in三木
夏休みのせいか参加者は少しすくなめ。それでもいつもながら中身は充実。
この読書会のスタイルはそれぞれ自分の読んだ本を持ち寄って紹介するので、自分の知らない世界をのぞきみることができるのが
面白いとこ。自分の興味あるところとほかの人のそれとは違っているのです。あたりまえのことながら、それを確認しあう作業はなかなか重要な部分です。ともすれば今の世界は、「連れの社会」同質、同種の人が群れあって、楽しくわいわいもリ上がるというのがで多いです。
異質のところに入るのは怖いし、傷つきやすい、だから、最初から敬遠してしまうということが多いように思います。
「ちっともわかってくれない」は実は自分のほうも、相手を知らないことが多いわけで、もっと相手を知るということが必要です。
私が今回紹介した本は
3冊。仙台文庫という本です。
「市民のネットワーキング 市民の仕事術Ⅰ」「市民のネットワーキング 市民の仕事術Ⅱ」加藤哲夫著
著者の加藤哲夫さんは昨年の8月亡くなられました。
この2冊の本は今年日本NPO学会賞を受賞したそうです。
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