見出し画像

もんく [とある南端港街の住人になった人]

Pを飛び越して

キャサリンさん、ついに二輪車の運転免許を取得。

先日日本でパスポートを更新してきたので番号が変わってしまっていたので新しいパスポート番号で免許を申請しようと思ったところ、教習所エージェントが古い免許でならするが新しい免許で取得するなら自分で行けと言う。

話が噛み合わず面倒臭いのでいつものオートバイ屋さんに相談したところやってくれると言う。だが新規二輪車免許はPライセンスと言って、つまりは初心者免許なので1年分しか取れないと言う。また自動車の免許と統合もできないとのこと。そして出来上がりまで1週間(教習所でのオンライン登録を待つ時間含む)だ。

そしてその1週間後が今日。きっといつものようにまだ書類が足りないと言うだろうと思いつつオートバイ屋さんに行ってみると、おっと、机の上に紙の束。その上に見慣れた顔写真付ライセンスらしきものがある。何と、予定通り1週間で出来上がっていたのだった。


さらに良い誤算がもう1つあった。何とPライセンスを通り越していきなり通常ライセンスが取れていた。しかも自動車免許と統合され、2年間分の免許になっている。なので初心者マーク「P」を付けて走らなくても済む。(オートバイを持っていないので付けるところが無いと言えばそれまでだが。)



さて、良い方の誤算には悪い方の誤算も付いてくるもの。新しいパスポート番号に変更できてはいなかった。が、それはこの際良しとする。マレーシアの場合は新旧2通のパスポートを一緒に持ち歩いていれば問題ないからだ。

まったく二輪車に触った事の無いところからここまでよくたどり着いたものだ。立派、立派。これでまた1歩、あの地平線に近付いたようだ。

コメント一覧

キャサリン
教習所のシステムも日本とは違っている。
日本人の常識なんて、他の国では非常識。
に加え、今回はエージェントに恵まれなかった。

「あの地平線に近付いた」って?、ふざけた考えを起こしたら離婚だからな(怒)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「3年目に突入マレーシア」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事