もんく [とある港街の住人]

給湯器の疑問

さっき給湯器にブースターポンプが入っていると書いた。

その時はそう思わなかったが、考えてみればちょっと不思議。その給湯器は元止め式であるから給湯器の元水栓で水量を調節するもの。(給湯がシャワー1つに限られているので実際には水量調節は必要なく、水の開閉だけと思えば良い。)

端折って言えば、疑問の中心は、水道がどう言う状態であることを想定してポンプが選定されているかだ。水道管が細くて水が出てこない状態を想定すると、給湯器より前の部分の圧力損失が支配的なので流量重視のポンプを付けても効果は薄いと思われる。

それでも効果を出したいのなら、極端を言えばピストン式ポンプに近いほどの内部損失のあるポンプを選定しなければならないが、そうすると水量が稼げないだろう。あの小さな給湯器には現実的とは思えない。

そうすると、水タンクが屋根にあるがタンクとシャワーの高さの差があまり無い場合だろうか。だとしたらこのホテルのようにタンクの無い場合に使うのは想定外で、ポンプにそれほど意味がないだろう。

単に商品性を高めるためにポンプを付けたと考えるべきなのだろうか。

分解してみるわけにはいかないので、誰か知っている人はいませんか?
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