見出し画像

もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

後は失敗を待つばかり

今日から仕事でちょっと新しい事を始める。
これまで準備していた機械やらいろいろ、とりあえず出来るところから開始。

今までに集めておいたバングラデシュとネパールの労働者を数名確保。
彼らは素直でやりやすいからホントに有難い。
たまに字が書けないのがいるにしてもそれより素直さが一番。

新しい事をやるにあたってわかりやすい資料と記録表作り、
説明会を1回、それに現場での予習会を1回。
材料とか道具を買ってきたりもして可能な限り準備は万端に。


と、まあ、ここまでやって後は..."失敗を待つばかり"。

失敗しないように準備して失敗を待つ。
これがセオリー。


実際にやってみるときっと何かがある。
思っていたのと違う、考えてたより難しい、やり難い、重い、時間がかかる、
足場が悪い、何かと何かが当たってしまう、疲れる、危なそう.....などなど。


生産てのはこう言う下世話なところが実際の問題なのだけれども、
日本などと違ってマレーシアなんかではそう言うのが軽視されているかな、と感じる。
どうしてもスッパリと答えが出る設計とかそっちの方が分かり易くて重視もされる。
それでやってみてダメなのが作業者のせいにされる事がほとんど。
本当は全くそうじゃないんだけれども。


逆から見れば、日本のやっている事ってスッパリじゃない方が主だったりする。
だから日本のやり方ってのは他国の人にはわかり難い。
アメリカみたいに日本のやり方を研究して本にしている人がいるようなところは
そうでもないんだろうけれど、一般にはけっこう分かり難いはず。


外国で活躍されている他の人たちはどうやっているんだろう?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「マレーシアでニャー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事