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もんく [マレーシアで働いて13年→2022猫を連れて日本]

チャイニーズ・ムスリムの料理

Subang Jayaの駅前のカルフールのフードコートが新装開店していたが、その一番入り口側にチャイニーズ・ムスリム料理が入ったので食べてみた。中国でも新疆ウイグル自治区と呼ばれる西の地域の料理だそうだ。作っているのはもちろんムスリムの格好をした男と女の人達だけれど、顔つきがほんの少し漢民族とは違うかも知れないがそうと言われなければわからない。

写真のようにここは麺料理の店で、幅広の麺と通常のラーメンのような麺から選べる。味は中華にほんの少しのカレーのようなスパイスを効かせたものだけれど、日本で言うカレーうどんやカレー餡かけのようにカレーが強いわけではなく、日本人にも違和感の無い味だった。もちろん豚肉が入ることはない。

新疆と言えば最近も暴動やテロのような事で新聞にずいぶんとその名前が出てくる。ここで料理を作っている人達はとりあえず笑顔でここで生きていられてよかった。



久しぶりにドリアンを食べる。近所のドリアン屋台がここ1週間ほど店を出していないのでもうドリアンの季節は終わってしまったかと思っていたらスーパーマーケットにはあった。スーパーマーケットではドリアンの殻を開けて発泡スチロールのトレーにその場でパックしている。ドリアンは殻の外から見て食べごろがわかりにくいのでこの状態になったものから選んだ方が確実なのだ。


サンウェイ・ピラミッドの裏道からスバンジャヤ方面へ向かうとモナシュと言う世界大学ランキング上位に入るオーストラリアの大学のマレーシア分校があって、そのちょっと先のところでサンデー・マーケット(青空市)が開けれていた。中身はチャイニーズマーケットで肉、魚、野菜、その他日常必要なものが多く安く売られている。野菜は特にスーパーより新鮮のようだった。開催は日曜日午後8時までと火曜日午後10時までとのこと。
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