地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

書評、田村裕「ホームレス中学生」

2010-07-03 12:34:44 | Weblog
田村裕「ホームレス中学生」
とても面白かった
ある人の言葉:「人間に最も必要な力は何でも食べれて何処でも寝れて誰とでも友達になれる力」、まさしく彼がそれだ!と、水木しげる「ねぼけ人生」を読んだ時と同じ感想をもちました
私もいつかそうありたい

(今日のツイッターより)

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ある人の言葉:「人間に最も必要な力は、何でも食べれて、何処でも寝れて、誰とでも友達になれる力」

単純と思うなかれ
このセリフを語ったある人は、続けてこういう

「何でも食べれて、何処でも寝れて、誰とでも友達になれる、とはいっても言葉の通り本当にそんなことが出来るはずがない
何でも食べれて、何処でも寝れて、誰とでも友達になれる、というのは、言い換えると、食べれないもの、寝てはいけない場所、友達になってはいけない人間を見分ける力を持つと言うことだ」

深いんだ
その人の名は内田樹(たつる)
覚えておいてくれ

話戻って田村氏、この本、相当売れたと聞いた
金持ちになってもどうか何でも食べれて何処でも寝れて誰とでも友達になれる力を曇らすことなく人生切り開いていきますように
私もいつかその境地にたどり着くよう励みます

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