竜王戦、第1局、挑戦者羽生名人は、渡辺竜王をコテンパンにやっつける。
竜王・検討陣、みなが「渡辺竜王必勝」と断じた場面に、羽生名人が自ら誘導した末に、羽生勝利。
渡辺竜王は、将棋観を根底から覆される。
その後、連敗。0勝3敗と、角番を迎える。
そもそも、羽生は強い。一番強い。将棋界は、羽生と「羽生世代」と呼ばれる38歳周辺の一握りの人間が席巻している。
渡辺は、勝数、勝率を見ても、羽生世代に比べれば見劣りする。まだ若いから。24歳。若手とはすごく仲いいみたいで研究会も頑張ってるけど、孤独な天才、というところか。
当然、渡辺自身、感じてたはず。
それに、100年以上の実力制将棋の歴史で、7番勝負を3敗から逆転したものはいない。
もはや、これまで。
渡辺は、あきらめかけた。
そんなとき、奥さんからの厚いメッセージ。
これだ。
http://inaw.exblog.jp/7687036/
そうだ。あきらめてはいけない。将棋は、魂だ。
第4局。
渡辺は捨て身の攻撃をしかける。
なんと、がちがち矢倉の羽生に対して、左右の銀、桂馬を全て前線へ投入。
プロの将棋でそんなん見たことない!
棋譜は、これ。
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081126.html
将棋盤上で視覚的に見れる。コメント付。渡辺の魂が乗り移った将棋。私は泣いた。
これで調子にのった渡辺、続いて連勝。
そして、とうとう、3連敗からの4連勝を実現したのだった。
渡辺竜王、おめでとう!
---
うちと同じ4歳の子がいて、おくさんのブログも面白くて読み続けてたんで、なんとなく応援してました。
昔、十三の寮に住んでた頃、まわりに将棋道場がたくさんあって、たまに通ってました。
ずっと興味なくしてたんだけど、何度かライブさせてもらった伊丹のトゥモローで将棋指しとの戦いを繰り広げた結果、また興味が少し出たわけです。
竜王・検討陣、みなが「渡辺竜王必勝」と断じた場面に、羽生名人が自ら誘導した末に、羽生勝利。
渡辺竜王は、将棋観を根底から覆される。
その後、連敗。0勝3敗と、角番を迎える。
そもそも、羽生は強い。一番強い。将棋界は、羽生と「羽生世代」と呼ばれる38歳周辺の一握りの人間が席巻している。
渡辺は、勝数、勝率を見ても、羽生世代に比べれば見劣りする。まだ若いから。24歳。若手とはすごく仲いいみたいで研究会も頑張ってるけど、孤独な天才、というところか。
当然、渡辺自身、感じてたはず。
それに、100年以上の実力制将棋の歴史で、7番勝負を3敗から逆転したものはいない。
もはや、これまで。
渡辺は、あきらめかけた。
そんなとき、奥さんからの厚いメッセージ。
これだ。
http://inaw.exblog.jp/7687036/
そうだ。あきらめてはいけない。将棋は、魂だ。
第4局。
渡辺は捨て身の攻撃をしかける。
なんと、がちがち矢倉の羽生に対して、左右の銀、桂馬を全て前線へ投入。
プロの将棋でそんなん見たことない!
棋譜は、これ。
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081126.html
将棋盤上で視覚的に見れる。コメント付。渡辺の魂が乗り移った将棋。私は泣いた。
これで調子にのった渡辺、続いて連勝。
そして、とうとう、3連敗からの4連勝を実現したのだった。
渡辺竜王、おめでとう!
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うちと同じ4歳の子がいて、おくさんのブログも面白くて読み続けてたんで、なんとなく応援してました。
昔、十三の寮に住んでた頃、まわりに将棋道場がたくさんあって、たまに通ってました。
ずっと興味なくしてたんだけど、何度かライブさせてもらった伊丹のトゥモローで将棋指しとの戦いを繰り広げた結果、また興味が少し出たわけです。
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