地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

新たなる戦い

2011-05-13 16:51:07 | 健康
昨日の昼頃までの、私のマントラムは、こんなんだった。

「俺は、超人的な知力と、超人的な体力と、超人的な、、、なんやったっけ、、、くそっ、なんでいっつもここで詰まるんだ?!」

先日の診察以来、なぜかいつも、超人的な健康を、で詰まる。
いや、なぜか、なんてトンでもない。
理由はわかってた。
超意識(フロイトの無意識)は正直である。
「健康」に関して、すっかり折れかけてたんだ。

主治医の先生は、ガンが治らない前提で話を進める。
今に始まった訳ではないが、これまでは取りあえずの目標があったから、なんとかやってこれた。
血球を増やすとか。
先生は否定的だったけど、運動で体力つけて血球を増やすつもりだった。
で、血球は戻った。
先生の見解では、脳の痙攣止めの薬を変更したのが効果があったのだろうとのこと。
多分そうなのだろう。
でもわからんよ。体力がついたからかもしれないよ。

で、血球は戻った
さて次は、、しかし、先生の説明は非情だった。

「ガンというものは、活動中のものと、休止中のものとがある。
 イレッサも含め、抗がん剤は、活動中のものにしか効かず、休止中のものには作用しない。
 今の太田さんのガンが、活動中なのか、休止中なのかは、今はわからない。
 だから、今は、何もせず様子を見るのが標準的な治療。
 ガンが大きくなったり、転移したりしたときに、治療を再開するのが標準的な治療である。」

こっちからの攻撃はなし?
ガンが暴れるのを待つだけ?

すっかり折れかけてたんだ。
そんなとき出会った、1冊の本。

「ガンは治る。進行したガンも、手遅れになってしまった末期ガンも、やはり治る。
 ただ一つ、このことを多くの人にしってもらいたい気持ちから、今、私はこの本を書き始めます。」
 (川竹文夫「幸せはガンがくれた」 はじめに より抜粋)

まだ途中までしか読んでないけど、これは素晴らしい本だ。
もちろんあらためて書評を書くよ。

まあちゃん、いつも抜群のタイミングで素晴らしい本を薦めてくれてありがとう。
(チベット体操も。)

折れかけた私、元通り以上に回復。
「俺は、超人的な知力と、超人的な体力と、超人的な健康を手に入れる。オーーーームーーーーーー!!!」