地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

演奏報告(オールウェイズ)+コラム(霊感について)

2009-10-22 23:10:58 | 演奏
イパネマ
ジェット機
宮古の君
時間の旅人
ストーリートゥグローリー

あっ接写モードだった、ピンボケ
なんとお客さんゼロ
11時すぎて馴染みの人が二人来たけどすっかり飲みモード(^^;
不思議な話が聞けた
世の中には霊が見える人が本当にいるらしい
霊の存在や定義はおいといて、「霊が見えた」というその発言に嘘はないように感じた
私はそんなものは見えないし信じてもいないが、「見えないはずのものが見える」ことがあることはわかる
というのは、こんなことがあったからだ

五才ぐらいで都会から山奥の新興住宅地に引っ越した直後のことだ
親戚が遊びに来た
一つ下のタケちゃんと二三上のアユミちゃん
三人で農道を散歩した
ところがずんずん歩いてって田んぼのあぜとの土手で遊んでるうちに方向がわからなくなってしまった
もうパニックよ、ウギャーて感じ、もう一生家には帰れない、て、子供だからね
その時見えたんだ、山の向こうにそびえ立つ給水塔が
縮尺が妙に大きかったが確かに近所の給水塔
すぐに消えたが確かに見えた、でも三人でピョンピョン飛んだり土手を上ったりしても見えない
そこで兎に角そっちへ向かった
今考えればその方向って農道に対して垂直ってわけやないんやから農道を近い方の方角へ進めばいいようなものの、なんせ子供、愚直に進んだ
藪を突き進み、落ちそうになる急斜面で互いに押して引っ張って、叫び、励まし
やっと頂上についたら、目の前にもう一つ同じ高さの山があった
泣きながら斜面を降りた
こちらの斜面は伐採した木々がそのままの広く明るい斜面
木をまたぎ越えるのが大変で、何度も誰かが木と木の間に足を挟まれ抜けなくなっては残り二人が助けた
そして2つ目の山を上ると…
小道に出た
なおも目指す方向へ進むと、人の声!
そして我が町!
その時気づいた
あの場所から給水塔は、見えるはずがない
でも確かに見えたんだ
タケちゃんアユミちゃんとはもう二十年以上会ってない
あの時のこと、覚えてるだろうか

ブックマークに五月エコさん(本名)を加えました
霊感強そうな名前だ
実はまだ音聴いたことないんだけど、めっちゃ敬愛するドラマーヒノシタ氏がよく組む人だから、相当なもんだと思うよ