地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

日記(マークン=時間の旅人)

2009-10-15 23:37:34 | Weblog
写真は10日ほど前のだけど、だいたい休みはいつもこんな感じだ
野球と縄跳びと自転車が最近のマークンのお気に入りだ
野球は塁とか関係なし、カッキーンと打った後公園を一周、一種の追っかけっこ、もちろん手加減してるさ、脇からボールタッチしようとする私をかわし必死で駆け抜けるマークン見るのは最高
縄跳びはどちらかというと縄またぎだけど楽しそう、むしろ私のほうがやりだしたら必死
自転車は今まさにこげるようになるとこ、こけてもこけてもチャレンジ、あついなあ、これは私は見てるだけ
私がマークンとする遊びで一番好きなのは、相変わらず川原の散歩、「時間の旅人」の舞台ね

そういえばテンオンの「時間の旅人」、歌詞が飛んだ云々て嘆いてたけど、音源聞き返すに問題はそこじゃない
歌詞が飛んだのはサビ前、問題はその後だ
がっかりショボン、やる気のないサビ
サビ後のAメロでやっと持ち直した
あかんよ、カズよ、出直しやがれ
本当の戦いを始めよう

テンオン音源、マイスペースにアップしました

書評、久徳重盛「自宅で治せるぜんそく根治療法」その2

2009-10-15 08:41:38 | 文化
原因を正しく分析し、複数の原因全てに対策を打てば完治できる
以上がポイントだ
原因は以下
1心理的なもの
2体力不足
3アレルギー
4気管支粘膜過敏
5感染
このうち4はみなが当てはまるが他はひとそれぞれ
今の医療は4にのみ注目し、ステロイド吸引を中心に気管支粘膜の状態をコントロールする
でもそれでは根治は期待できない
例えば心理面に問題がある場合、症状を抑えたところで根本原因がそのままならいずれまた出る
個々人の原因が1~5のどれどれなのか分析し、全ての原因に対して対策を打つべし

私の場合
1心理的なもの
多分ある
細かいことを気にしないことにした
食事にも気を使ってたがやめた
試行錯誤だが兎に角ストレスを溜め込まないように
2体力不足
春秋に悪くなりがちなのは体の問題だって
土曜の朝から本おすすめの冷水浴びを開始
清水の舞台から飛び下りた気持ちで冷水ぶっかぶってすぐ風呂に飛び込んだが、あら意外
確かにかぶるときはきついがあとは気持ちいい
今は風呂上がりにもかぶる
まるでジョギング直後のように、じわーと体の内部から温かくなる
ほんとだぜ、試してみて
3アレルギー
あるけど軽いしあまり気にしなくていいみたい
4気管支粘膜過敏
しばらくは医者に従っておこう
5感染
私の場合、蓄膿と連動しがち
悪くなったときは速やかに耳鼻科で抗生物質を処方してもらおう
(前回はまあちゃんの入院などあり行きそびれてこじらした)

この本のすごいところは、原因の全てを解決すれば完治するという、言われたら当たり前とも言えることを実際に現場で確認し理論付けたこと
例えば年間通じて悪いけど特に春秋が悪い人が、心理面のみ解決すると春秋だけ残り、体力だけ解決すると春秋だけ解決するという
なるほど
今やぜんそくが心理面の影響大きいことは常識で、例えば会社のメンタル講習でストレス起因の病気の中にぜんそくが入ってたりする
また、大概の病気で体力が関係するのは、それはそうだろう
でもぜんそく内科ではそんな治療はない
ひょっとしてこの本の考え方は、全ての病気に応用できるのではないか
そんなふうにも考えて、ブラボー、な気分
全ての病人よ、参考にしてくれ
冷水浴びは気持ちいいよ
筆者のクリニックは名古屋にある
そっちの方面に住んでるぜんそくの人は行ってみてはどうか?

ところでこの人、ネットでは相当評判が悪い
「母原病」という本で、子供のぜんそくやアトピーは母親の過保護、過干渉、怒りすぎなど育て方のせい、のような内容を語ったためみたい
怒る気持ちもわからないでもないが、七十年代という時代性も考えてほしい
ろくに参考資料もないなか自らの体験から世のため人のためにまとめあげたパイオニアとしてもっと評価されるべきだと思う