地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

書評、村上春樹、中国行きのスロウ・ボート

2009-08-07 12:35:48 | 文化
久々に読み直しではない初読みの村上春樹
すごい
この人、短編もすごかったんだ
すっかりハルキストになってしまった
ハルキストとしてはやはり文章表現のハルキっぷりが光る「午後の最後の芝生」を押したい
でも全部よかったよ
勝手に思うに、日本を代表する作家ラインとして、夏目漱石~太宰治~村上春樹、なのだ
ハルキ以外は小説じゃねえ、そんな気分