地球に夢中研究所

肺ガンIV期。自身のガンを治しつつ、世界の人々の健康への貢献を目指す、「地球に夢中研究所」代表 太田和廣の日記。

マジックお好み焼きバー「鈴蘭」@小林(おばやし)報告2

2009-08-04 22:11:16 | Weblog
マジックお好み焼きバー「鈴蘭」、また必ず行くだろう
私は昔マジシャンだった(小中学生の頃)
懐かしい世界だった
お好み焼き二枚、惣菜二種、ビール3、ジュースで四千円ポッキリというチープさも小林らしい
最初店に入ったらいかにも開店してる雰囲気なのに誰もいなくて全然帰ってこなくて、これもマジックか?と騒然としたことや、仕方がないので散歩中八百屋を覗いてキャベツが三十円でぶっ飛んだことや、やたら焼鳥屋が多いことや、などなど全部小林らしい
以前書評でべた褒めした有川浩「阪急電車」がべた褒めしてた街、小林
さすがだ
また必ず来るよ、と店を出る
でもこの街には音楽がないな、とつぶやきながら
その時、私の耳に飛び込む軽快なロケンロール
えっこの建物は鈴蘭始め飲み屋ばかりと思ったがどこかにスタジオが?それともまさかライブハウス?
「BGM流してるんちゃうの?」とまあちゃん
いや、ありえない
だって…下手だ
階段を駆け上がる
一軒だけ灯り
なかを覗くとそこは閉店後の床屋
オヤジバンド練習だ
ニコニコとギターをかき鳴らすオヤジ
ドラムもあるよ
小林よ、あんた最高だ